解説
牧師。神戸市で出生後、幼少期に両親と死別して徳島県に移り、徳島中学校 在学中の明治37(1904)年に洗礼を受ける。明治学院神学部予科に進み、神戸神学校 に転校、44年卒業。大正3(1914)年米国のプリンストン大学に留学し、6年帰国。伝道に生涯を捧げるとともに、労働運動、協同組合運動などの社会運動や貧困解決のための社会事業にも力を注ぐ。自伝的小説 『死線を越えて』(1920)は、ベストセラーとなる。関東大震災後は救援のため、神戸から東京へ活動の本拠を移した。世界的知名度も高く、戦後ノーベル文学賞・同平和賞の候補にも挙げられた。昭和21(1946)年3月から22年5月まで貴族院勅選議員。
関連資料
著作