和宮 かずのみや 

生没年
弘化3年閏5月10日 〜 明治10年9月2日
1846年7月3日 〜 1877年9月2日)
出身地
京都府
職業・身分
公家・旧大名
別称
静寛院宮(せいかんいんのみや)(院号)

解説

第14代将軍徳川家茂夫人、仁孝天皇第8皇女。嘉永4(1851)年6歳で有栖川宮熾仁親王と婚約するが、文久2(1862)年公武合体のため徳川家茂に降嫁。慶応2(1866)年家茂の死後、仏門に入り静寛院宮と号す。戊辰戦争の際、江戸攻撃の中止や徳川家の存続に陰から尽力した。明治10(1877)年脚気治療で箱根に滞在中に病没。

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和宮 かずのみや 

和宮の肖像
  • 和宮の肖像1枚目
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