富岡
東京都 江東区
富岡八幡宮
寛永4(1627)年創建。例祭は「深川八幡祭」、「深川祭」と呼ばれ、江戸三大祭りの一つとして有名。貞亨元(1684)年幕府に勧進相撲を許され、寛政3(1791)年に回向院に移るまで、約100年に渡って興行されたことから、江戸勧進相撲発祥の地としても知られる。
錦絵・絵画等
〔江都名所〕
江戸名所 深川八幡ノ社
新板浮絵富賀岡八幡宮之図
東都深川富ケ岡八幡宮境内全図
江戸名所 深川八幡宮
深川八まん
〔江戸高名会亭尽〕 深川八幡境内
深川八まん牡丹
〔江戸高名会亭尽〕 深川八幡前
名所江戸百景 深川八まん山ひらき
写真
東京景色写真版
旅の家つと 第29 都の巻
東京風景
その他の資料
- 富岡八幡宮(本文) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
- 富岡八幡宮(挿絵) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
- 富岡八幡宮 其二(挿絵) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
- 富岡八幡宮 其三(挿絵) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
三十三間堂
寛永19(1642)年、京都の三十三間堂を模して、弓術稽古のため浅草松葉町に建立された。元禄11(1698)年の火災で焼失、同14(1701)年に富岡八幡宮の東側に再建された。正面の柱の間が33あることから三十三間堂と呼ばれる。柱の間隔は2間のため、実際の堂の大きさは南北66間(約120メートル)、東西4間(約7メートル)であった。堂の南北を射通す競技「通し矢」が行われ、江戸の名所として賑わった。明治5(1872)年に廃仏毀釈により解体された。
錦絵・絵画等
名所江戸百景 深川三十三間堂
東都名所 深川三拾三間堂
その他の資料
富岡
写真
旅の家つと 第29 都の巻






