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令和4年度レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方」の研修資料を公開しました

国立国会図書館は令和5年1月26日(木)、Web会議システムを使用したオンライン方式で、レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方」を実施しました。このほど、研修資料を公開しました。

研修には29名(都道府県立図書館から3名、市区町村立図書館から15名、大学図書館から8名、議会図書室から1名、専門・その他の図書館から2名)が参加されました。

本研修は、受講者が事前に当館の遠隔研修を視聴して基本的な知識を身につけていることを前提に、演習を中心とした内容で実施しました。法令、議会、官庁資料各分野について、実際のレファレンスを想定した複数の演習問題に取り組んでもらい、調査及び立法考査局議会官庁資料課職員が、日本法令索引や国会会議録検索システム、e-Stat等のデータベースを使って目的の資料にたどり着く方法について解説しました。

終了後のアンケートでは、「法令資料や議会資料についてツールや調べ方を学ぶことができ、今後のレファレンスサービスに活かせる実践的な内容だった」「専門的な単語についての説明が丁寧で、よく理解できた」等の感想が寄せられました。

(国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係)

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