よくあるご質問:来館しないで複写する(遠隔複写)
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資料中の複写を希望する箇所(論文・項目名やページなど)がはっきりしている場合には、有料の遠隔複写サービスをご利用いただき、来館せずに複写を申し込み、複写物を受け取ることができます。紙の複写物を郵送で受け取る方式に加え、PDFファイルをダウンロードする方式をお選びいただける場合があります。なお、受取方法によりお支払い料金が異なります。
受取方法により異なります。
- 郵送受取の場合
個人の登録利用者(本登録または簡易登録)の方、機関の登録利用者の方 - PDFダウンロードの場合
個人の登録利用者(本登録)で、有効なメールアドレスを登録している方
詳しくは「登録利用者制度のご案内」をご覧ください。利用者IDとパスワードを入力して国立国会図書館サーチにログインすると、書誌詳細画面の「国立国会図書館の所蔵」に「申込カートに入れる(遠隔複写)」ボタンが表示されます。その後、申込カートから複写の申込手続を進めることができます。申込方法の詳細は国立国会図書館サーチのヘルプ「遠隔複写サービス」の「お申込み方法」(郵送受取/PDFダウンロード)をご覧ください。
遠隔複写サービスでは、複写箇所が明らかなものについて複写申込みをお受けしています。お申込み時点で、複写する資料と複写箇所を特定できる情報(巻号、記事名等)が必要です。詳細については、国立国会図書館サーチのヘルプ「遠隔複写サービス」の「お申込みの前に」(郵送受取/PDFダウンロード)をご確認ください。
なお、国立国会図書館サーチで検索し、目次や雑誌記事名からそのままお申込み可能な記事・論文もあります。
また、お近くの図書館を経由し、当館のレファレンスサービス(資料案内)を利用することで、複写を希望される資料の内容をご確認いただくこともできます。まずは、お近くの図書館でご相談ください。
海外からも複写をお申し込みいただけます。詳しくは「複写サービス」の「海外から申し込む」をご覧ください。
概算は、複写料金表(遠隔複写)のほか、申込手続画面の料金シミュレーションでご確認いただくことができます。複写箇所の総ページや資料の大きさ等がわからない等の場合で、複写作業前に複写料金を事前に知りたい場合は、次のページをご確認のうえ、お申し込みください。
料金は、受取方法により異なります。
- 郵送受取の場合
複写物の作成に要する費用、発送事務手数料、送料の合計額 - PDFダウンロードの場合
複写物の作成に要する費用、著作権者に支払う補償金に相当する額の合計額
なお、郵送受取とPDFダウンロードの料金を比較した場合には、発送事務手数料と送料を考慮しても、一般に郵送受取の方が安い傾向にあります。
お支払いは後払い方式です。お支払いに必要な手数料は、利用者の負担となります。
- 郵送受取の場合
複写物に請求書・振込用紙等を同封しますので、製品に不備がないことをご確認のうえ、受取後20日以内に、金融機関またはコンビニエンスストアにてお支払いください。 - PDFダウンロードの場合
「ダウンロードとお支払いのご案内」というメールに請求金額とお支払方法が記載されます。製品に不備がないことをご確認のうえ、ダウンロードが可能となった日から20日以内に、指定の振込先へお支払いください。