三好 みよし 退蔵 たいぞう

生没年
弘化2年5月 〜 明治41年8月20日
1845年6月 〜 1908年8月20日)
出身地
宮崎県
職業・身分
官僚 政治家

解説

司法官。明治2(1869)年に出仕し、15年伊藤博文に随行してヨーロッパの裁判制度を調査、19年司法次官。23年大審院検事総長に就任し、翌年の滋賀県大津で護衛巡査がロシア皇太子を襲撃した大津事件を担当。26年大審院長。のち、貴族院議員、東京弁護士会会長。晩年は感化事業に尽力した。

関連資料

自筆

『第三巻 三浦 安 他十一家 三好退蔵書簡 柳原前光宛』三好退蔵【柳原前光関係文書3-2】

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三好 みよし 退蔵 たいぞう

三好退蔵の肖像
  • 三好退蔵の肖像1枚目
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