香川 かがわ 敬三 けいぞう

生没年
天保10年11月15日 〜 大正4年3月18日
1839年12月20日 〜 1915年3月18日)
出身地
茨城県
職業・身分
官僚
別称
小林彦次郎(変名)、蓮田(本姓)、鯉沼伊織(こいぬまいおり)、心豊(字)、東洲(号)

解説

幕末の志士、皇后宮大夫。水戸藩士の子に生まれ、藤田東湖に学び、岩倉具視に仕え、王政復古の計画に参加。維新後、宮内省(後の宮内庁)に入り、岩倉使節団に参加し、欧州で帝室制度の調査に取り組んだ。明治14(1881)年皇后宮大夫として皇后を補佐。枢密顧問官。伯爵。生年が天保12(1841)年とする説もある。

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香川 かがわ 敬三 けいぞう

香川敬三の肖像
  • 香川敬三の肖像1枚目
  • 香川敬三の肖像2枚目
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