近代日本人の肖像

川崎 かわさき 九淵 きゅうえん

生没年
明治7年3月30日 〜 昭和36年1月24日
1874年3月30日 〜 1961年1月24日)
出身地
愛媛県
職業・身分
芸術家
別称
利吉(本名)

解説

能楽師。幼時から喜多流を学び、明治32(1899)年に上京、葛野流太鼓の名人・津村又喜に師事。師匠の死後、独自の芸風を開発し、山崎楽堂とともに地拍子や能楽噺子の理論を確立。昭和21(1946)年九淵と改名。28年日本芸術院会員、30年重要無形文化財保持者(人間国宝)。

関連資料

歴史的音源

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川崎 かわさき 九淵 きゅうえん

川崎九淵の肖像
  • 川崎九淵の肖像1枚目
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