井上 いのうえ 円了 えんりょう

生没年
安政5年2月4日 〜 大正8年6月5日
1858年3月18日 〜 1919年6月5日)
出身地
新潟県
職業・身分
学者(人文科学) 教育家
別称
岸丸(幼名)、襲、襲常(名)、甫水(号)、非僧非俗道人、不知歌斎、無芸拙筆居士(別号)、四聖堂、不思議庵、妖怪窟(異号)

解説

哲学者、東洋大学創設者。明治17(1884)年東京帝大哲学科在学中に哲学会を発足、卒業後の20(1887)年に哲学を中心とする高等教育のため哲学館(後の東洋大学)を創設した。また和田山(後の東京中野)に哲学堂を建て、釈迦・孔子・ソクラテス・カントの四聖を祀った。学際的な分野で、民間の迷信をなくし近代化をはかるため科学概論の『妖怪学講義』8巻を著した。

関連資料

著作

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井上 いのうえ 円了 えんりょう

井上円了の肖像
  • 井上円了の肖像1枚目
  • 井上円了の肖像2枚目
  • 井上円了の肖像3枚目
出典: