国立国会図書館憲政資料室 日記の世界

宍戸璣

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宍戸璣の肖像写真

宍戸璣

ししどたまき
1829年~1901年

宍戸璣の日記について

この電子展示会で見られる日記の概要

  • 改名前の山県半蔵として活躍していた時代の日記、改名後の日記。
  • 嘉永のアメリカ船の来航、明治初期の福山靹港の描写等がそれぞれ綴られている。
  • 幕末に長崎遊学した折の「不急察録」「滞崎雑録」には、聖書の一節が写されている。

宍戸璣の日記より

嘉永7年1月25日(1854年2月22日)

黒船に乗ってきた人を見る 
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為人皆、長身、而白肌緑眼、而高鼻短髪。[人となり皆、長身、白肌緑眼、高鼻短髪。]
明治5年12月2日(1872年12月31日)

太陰暦よ、さようなら 
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太陰暦、以此日為結尾。[太陰暦、この日をもって結尾とす。]

宍戸璣について

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