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錦絵と写真でめぐる日本の名所

橋場・今戸

東京都 台東区

隅田川西岸の、今戸橋から鐘ヶ淵あたりまでの一帯。橋場は、『義経記(ぎけいき)』『源平盛衰記』に浮き橋を架けたと記載があり、それが地名の由来という。今戸は、近くの石浜に古い港があったのに対し、新しく港を開いたので、今津といったものが今戸と転訛したと考えられている。今戸焼(人形、瓦など)は江戸名物の一つで、錦絵には今戸焼を焼く窯と煙が描かれることが多い。

錦絵・絵画等

今戸焼物

今戸焼物

名所江戸百景 墨田河橋場の渡かわら竈

墨田河橋場の渡かわら竈

〔江戸高名会亭尽〕 隅田川橋場渡之図

隅田川橋場渡之図

隅田川八景橋場暮雪

隅田川八景橋場暮雪

東都名所ノ内 隅田川八景今戸夕照

東都名所ノ内 隅田川八景今戸夕照

江戸自慢三十六興 橋場雪中

橋場雪中

清親畫帖 [2]

橋場の夕暮

清親畫帖 [3]

今戸夏月

東京名所 : 小梅曳舟、橋場渡、大丸呉服店 [3]

東京橋塲渡黄昏景

東京名所 [9]

今戸有明楼

東京名所 [10]

今戸橋雪

東京名所 [10]

橋場の渡し

その他の資料

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