本文に飛ぶ
錦絵と写真でめぐる日本の名所

牛込・神楽坂

東京都 新宿区

現在の新宿区の北東部一帯。牛込の地名の由来は牛の放牧場があったことによる。牛込門は現在のJR飯田橋駅西口に位置し、そこから北西に上がる坂が神楽坂。神楽坂は、付近にある若宮八幡、市谷八幡、筑土八幡(つくどはちまん)で神楽を奏したところからその名がついた。古くは揚場坂(あげばざか)とも言ったという。牛込門から堀を北上すると、現在の外堀通りと目白通りが交差する位置に堰があり、水が流れ落ちる音から「牛込どんどん」と呼ばれた。

錦絵・絵画等

牛込神楽坂之図

牛込神楽坂之図

どんどんノ図 : 牛込揚場丁

どんどんノ図 牛込揚場丁

東京風景

東京風景 神楽阪

その他の資料

電子展示会ロゴ

電子展示会の各コンテンツでは、国立国会図書館所蔵の様々なユニークな資料について、わかりやすい解説を加え紹介しています。