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2023年1月4日 有償等オンライン資料の制度収集の開始について

国立国会図書館は、令和5年1月1日に、民間発行のオンライン資料(電子書籍・電子雑誌等)の全面的な収集を開始しました。これまで収集してきた無償かつDRM(技術的制限手段)が付されていないオンライン資料に加え、有償又はDRMが付されたもの(有償等オンライン資料)についても収集することとなりました。

これは、令和4年6月1日に公布された国立国会図書館法等の一部を改正する法律(令和4年法律第57号)により、これまで提供が免除されていた有償等オンライン資料について、国立国会図書館への提供が義務付けられたことによるものです。令和5年1月1日以降にインターネット等で出版(公開)された有償等オンライン資料を収集対象とします。

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