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2022年12月14日 NDL Ngram Viewerに関する学会発表がじんもんこん2022のベストポスター賞を受賞しました

情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会の2022年度年次大会「人文科学とコンピュータシンポジウム「じんもんこん2022」(外部サイトへのリンク)において、「日本語資料の全文テキストデータ分析ツールNDL Ngram Viewerの開発について」青池 亨(国立国会図書館)が、ベストポスター賞を受賞しました。ベストポスター賞は、当該大会の最も優秀なポスター発表を審査員の投票により決定し、大会主催者が表彰するものです。

当該発表では、国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室が開発した実験サービスNDL Ngram Viewerについて、サービス概要、開発における技術的な課題、その解決手法等について説明を行いました。NDL Ngram Viewerは、デジタル化資料に含まれる単語・フレーズの出現頻度を出版年ごとに可視化できる実験サービスです。

次世代システム開発研究室では、デジタル化資料や全文テキストデータなどに先進情報技術を応用した新しい図書館サービスを実現するための調査研究を行っています。また、その成果である実験サービスやデータセットをNDLラボから公開しています。ぜひご利用ください。

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