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2021年8月4日 当館における新型コロナウイルス感染者の発生について

国立国会図書館の外部委託業者の社員1名(東京本館勤務)が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。なお、当該社員は自宅療養中です。

当該社員は、東京本館内に常駐して、利用者サービス業務に従事しています。同社員は、7月30日(金)以降、当館には出勤しておりません。

同社員は、出勤前の検温、勤務中のマスク着用、手指のアルコール消毒等の感染拡大防止策を順守しておりました。カウンターにおいては飛沫防止ビニール等の対策も講じており、利用者との濃厚接触にはあたりません。また、現時点で、他の社員に発熱等の症状はございません。なお、国立国会図書館東京本館では、平素からカウンターや閲覧席等の消毒作業を行っております。

今後とも、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、的確に対応してまいります。

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