サービス概要
国立国会図書館では、デジタル資料の閲覧などオンラインでご利用いただけるサービスと、東京本館、関西館、国際子ども図書館の三つの施設に来館して利用できるサービスを行っています。インターネット経由で資料の複写申込みをされる際や、来館して書庫内の資料を利用される際には、利用者登録が必要になります。
オンラインで利用できるサービス
オンラインで提供している資料のデジタル画像やデータベースは、どなたでもご利用いただけます。
利用者登録すると利用できるオンラインサービス
利用者登録を行うと、より便利なサービスが利用できます。
- 個人向けデジタル化資料送信サービス
個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信)では、当館のデジタル化資料のうち絶版等の理由で入手が困難な資料を、インターネットを通じてご自身の端末(パソコン、タブレット、スマートフォン)等でご利用いただけます。当館の登録利用者(本登録)のうち、日本国内に居住している方が対象です。 - 遠隔複写サービス
インターネット経由で資料の複写申込みができます(有料)。
来館利用サービス
来館でのご利用については、以下の各施設のページをご覧ください。
- 所蔵資料
資料の収集は、納本制度による納入、購入、国際交換、寄贈等の方法によって行っています。これらの資料は、東京本館、関西館、国際子ども図書館に分散して収蔵しています。資料の所蔵の詳細は、国立国会図書館サーチから検索してご確認いただけます。 - 利用者登録
所蔵資料のほとんどは、書庫内に所蔵されています。来館して書庫内の資料を利用する際には、利用者登録が必要になります。
お近くの図書館から利用できるサービス
- 図書館向けデジタル化資料送信サービス
図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)では、当館のデジタル化資料のうち絶版等の理由で入手が困難な資料を、当館の承認を受けた公共図書館、大学図書館等の館内でご利用いただけます。 - 他の図書館への貸出し
当館では、個人に対する資料の貸出しを行っていませんが、所蔵資料の一部については、当館の承認を受けた公共図書館や所属の大学図書館などの館内で閲覧できる図書館間貸出しサービスをご利用いただけます。 - 図書館を通じたレファレンスサービス
資料・情報についてお調べになりたいことがある方は、まずお近くの公共図書館や所属の大学図書館などにご相談ください。各図書館で解決できないレファレンス(ご相談)につきましては、各館から当館にお問い合わせいただくことができます。
その他の資料・情報の利用
- 契約電子ジャーナル等
電子ジャーナルとは「コンピュータの端末を利用し画面を通して閲覧する、電子化された雑誌」のことで、当館では主に学術論文誌をご利用いただけます。詳しくは、リンク先の「利用上のご注意」をご覧ください。 - 書誌データの利用
当館が提供する各種サービスから書誌データ(書名、著者名、出版者、出版年などの情報)を利用する場合は、「書誌データの利用ルール」をご確認ください。 - APIの利用
当館の各種サービスで提供しているAPI(Application Programming Interface)をご利用いただけます。利用にあたっては、申請が必要な場合があります。詳しくは、それぞれのサービスの説明ページをご覧ください。 - ウェブサイトからのコンテンツの転載
当館ウェブサイト(ndl.go.jp及びkodomo.go.jpドメインの下で提供するウェブサイト)からコンテンツの転載(画像、文書、 記事、データ等の復刻、翻刻、掲載、放映、展示等)を行う場合は、「国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載」をご確認ください。


