大久保 おおくぼ 一翁 いちおう

生没年
文化14年11月29日 〜 明治21年7月31日
1818年1月5日 〜 1888年7月31日)
出身地
東京都
職業・身分
政治家
別称
忠寛(ただひろ)

解説

幕臣。安政元(1854)年老中阿部正弘に登用され、目付兼海防掛となる。以後、蕃書調所総裁、駿府町奉行、京都町奉行などをつとめる。安政の大獄で井伊直弼により罷免されるが、文久元(1861)年再び登用され、蕃書調所頭取、外国奉行などを経て、明治元(1868)年会計総裁、若年寄となる。江戸城の無血開城実現に寄与。のち静岡県知事、東京府知事、元老院議官等を歴任した。

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大久保一翁の肖像
  • 大久保一翁の肖像1枚目
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