鍋島 なべしま 直正 なおまさ

生没年
文化11年12月7日 〜 明治4年1月18日
1815年1月16日 〜 1871年3月8日)
出身地
東京都
職業・身分
公家・旧大名
別称
閑叟(かんそう)

解説

鍋島斉直の十七男。天保元(1830)年佐賀藩の10代目藩主となり、藩財政改革をはじめ諸改革に取り組む。大銃製造方を置き、嘉永5(1852)年には洋式鉄製大砲を日本ではじめて製造するなど、軍備の強化に務めた。公武合体も斡旋。維新後は議定職、開拓使初代長官を歴任した。

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鍋島 なべしま 直正 なおまさ

鍋島直正の肖像
  • 鍋島直正の肖像1枚目
  • 鍋島直正の肖像2枚目
  • 鍋島直正の肖像3枚目
  • 鍋島直正の肖像4枚目
出典: