はじめに

これらの写真に共通することは何でしょうか?

写っているのはスイカ、猫、オクラです。
この3つに共通することとは、「アフリカ」から日本にやってきた、ということです。

かつてアフリカは「暗黒大陸」と呼ばれ、日本人にはあまり馴染みのない地域のように思われてきました。しかし実際には、こうしたものが渡来していることからも分かるように、古くから人やものを通した日本とのつながりがあったのです。 そして、最近では初めてアフリカでサッカーのワールドカップが開催され、日本代表も参加しました。また、日本政府は1993年から5年に1度、国際連合や世界銀行などと共同で「外部サイトボタンアフリカ開発会議」(TICAD)を開催しており、2013年6月には、横浜で第5回会議(TICAD V)が行われました。

今回の『本の万華鏡』では、「アフリカの日本、日本のアフリカ」というテーマで、これまであまり知られていなかったアフリカと日本との関係を取り上げます。アフリカと日本の間で行き来した人やものに関係する、国立国会図書館所蔵の資料を紹介します。

※引用・掲載した資料の中には、今日の人権意識に照らして不適切な表現を含むものもありますが、時代背景にかんがみ、そのままとしました。

  • 拡大画像にはデジタルコレクションあるいは図書館送信のボタンがあり、当該資料の「国立国会図書館デジタルコレクション」へのリンクが掲載されています。図書館送信の場合は、図書館送信の参加館からアクセスすることでデジタル化資料を閲覧することができます。詳しくは次のページをご覧ください。
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  • 【 】内は、国立国会図書館の請求記号です。
  • 「本の万華鏡」第14回は2013年10月に公開しました。内容は公開当時の情報に基づきます。

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第1章 アフリカに渡った日本人



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