近代日本人の肖像

渡辺 わたなべ 省亭 せいてい

生没年
嘉永4年12月27日 〜 大正7年4月2日
1852年1月18日 〜 1918年4月2日)
出身地
東京都
職業・身分
芸術家
別称
吉川(旧称)、義復(本名)、良助(通称)、政吉(通称)

解説

日本画家。16歳で菊池容斎に入門し絵を学び、維新後は横浜の貿易会社で輸出用工芸品の下絵を描く。明治11(1878)年パリ万国博覧会に職人として派遣され、現地のサロンで即興画や掛け軸の制作実演を行った。帰国後は西洋画の影響を受けた花鳥画を多く描き、国内外で人気を博した。また、木版画、口絵、挿絵も多く制作した。

関連資料

電子展示会「NDLイメージバンク」より

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渡辺 わたなべ 省亭 せいてい

渡辺省亭の肖像
  • 渡辺省亭の肖像1枚目
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