金子 かねこ みすゞ みすず

生没年
明治36年4月11日 〜 昭和5年3月10日
1903年4月11日 〜 1930年3月10日)
出身地
山口県
職業・身分
文学者
別称
金子テル(かねこ てる)

解説

文筆家、詩人。大津高等女学校卒業。大正12(1923)年以降、雑誌『童謡』『金の星』『婦人倶楽部』『婦人画報』などに作品を発表。西条八十(やそ)に認められ、昭和4(1929)年までに90編を発表する。結婚後は夫に詩作を反対され断筆した。離婚後、昭和5(1930)年3月10日自殺。57(1982)年、児童文学作家矢崎節夫によって遺稿512編が発見され、59(1984)年に『金子みすゞ全集』として出版された。代表作に「大漁」「わたしと小鳥とすずと」など。

関連資料

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金子 かねこ みすゞ みすず

金子みすゞの肖像
  • 金子みすゞの肖像1枚目
  • 金子みすゞの肖像2枚目
  • 金子みすゞの肖像3枚目
出典:
矢崎節夫 著『童謡詩人金子みすゞの生涯』JULA出版局, 1993.2 <KG561-E140>

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