広瀬 ひろせ 武夫 たけお

生没年
慶応4年5月27日 〜 明治37年3月27日
1868年7月16日 〜 1904年3月27日)
出身地
大分県
職業・身分
海軍軍人

解説

父重武は裁判官、兄勝比古は海軍少将。攻玉社を経て明治22(1889)年海軍兵学校卒業。30年ロシア留学に抜擢され、同国駐在武官としてドイツ・フランス・イギリスを視察。33年少佐。日露戦争には戦艦「朝日」の水雷長として出征。37年3月27日、第2回旅順港閉塞戦で「福井丸」の指揮官となり、行方不明の部下を捜索中にボート上で被弾、戦死した。死後中佐となり、軍神として国民的英雄となった。

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広瀬 ひろせ 武夫 たけお

広瀬武夫の肖像
  • 広瀬武夫の肖像1枚目
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