熊谷 くまがい 直彦 なおひこ

生没年
文政11年12月24日 〜 大正2年3月8日
1829年1月29日 〜 1913年3月8日)
出身地
京都府
職業・身分
芸術家

解説

日本画家。父は加茂の神職。四条派の画家岡本茂彦に入門、師の死後は独学。のち広島藩士で京詰衣紋方の熊谷左門の養子となり、藩士として国事に奔走する。維新後東京に出て画家として活躍。シカゴ、パリの万国博覧会、その他の展覧会に出品し、とくに人物画を得意とした。明治37(1904)年に帝室技芸員となる。

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熊谷 くまがい 直彦 なおひこ

熊谷直彦の肖像
  • 熊谷直彦の肖像1枚目
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