埼玉生まれ。日本における最初の女性医師。16歳で結婚するが病を得て離婚。東京女子師範学校を経て、私立医学校好寿院に学ぶ。明治18年(1885)医術開業試験に合格、荻野医院を開業、女性として初めて医籍に登録された。キリスト教婦人矯風会に参加、23年(1890)牧師志方之善と結婚し、27年(1894)北海道に渡り開業。夫の死後帰京し、41年(1908)東京でも医院を開いた。