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葛飾 北斎 (かつしか ほくさい)
1760-1849

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解説
初代勝川春章に師事したのち、狩野派、住吉派、琳派、さらに中国や洋風の画法も習得し、独自の画法を確立した。葛飾派の祖。風景・花鳥・美人・戯画と様々な浮世絵を描いた。奇行に富んだ人としても知られ、生涯に93回も引っ越しをし、号を30回以上も改めた。
作画期
安永8(1779)~没年
別称・通称(よみ)
勝川 春朗(かつかわ しゅんろう) 勝 春朗(かつ しゅんろう) 前北斎(ぜんほくさい) 為一(いいつ)

葛飾 北斎 肖像

タイトル/作者:八十一歳北齋の像 / 國芳筆

出典:『浮世絵之研究』 6(1)(21) 日本浮世絵協会 ; 刀江書院