参考資料 「障害者サービス実施計画2021-2024」の概要 計画全体の実施事項が見出しレベルで掲載されている図。 以下、図の内容を説明します。 その図全体に対して「読書バリアフリー法基本計画」から「対応」というテキストとともに矢印が伸びている。 以下が実施事項。 以下、「<新規>」とつくものは、本計画で新たに追加した事項 2.1 視覚障害者等用資料の充実 学術文献録音DAISY資料の製作 学術文献録音テープの媒体変換等 視覚障害者等用テキストデータの製作 <新規> 視覚障害者等用データの収集 図書館による視覚障害者等用テキストデータ製作の支援等に係る実験 デジタル化資料の利活用に係る検討 <新規> 2.2 円滑な利用のための支援の充実 2.2.1来館利用サービス ・視覚障害者等用資料の利用提供 ・館内利用における支援の充実 ・マニュアルへの対応実例の蓄積・共有及び支援方法の習熟 ・障害者用資料及び障害を理解するための資料の展示 <新規> ・特別支援学校による見学への対応 <新規> 2.2.2 図書館への資料の貸出し ・学術文献録音テープ等の貸出し ・学校図書館セット貸出し <新規> 2.2.3 レファレンス・サービス <新規> 2.2.4 利用しやすい施設の整備 2.3 インターネットを利用したサービス 2.3.1 当館ホームページ及びインターネットを利用したサービスのアクセシビリティ確保 2.3.2 視覚障害者等用データ送信サービス ・参加館の拡大 ・サピエ図書館との連携強化 ・利用者登録手続の改善 2.3.3 統合検索サービスによる障害者用資料全般への見つけやすさの向上 ・統合検索サービスの提供 ・障害者用資料の書誌・所在情報の収集 ・障害者用資料の統合検索サービスの開発 <新規> ・アクセシビリティに関するメタデータの充実 <新規> 2.4 アクセシブルな電子書籍の導入促進等 <新規> 2.5 外国からの視覚障害者等用データの入手及び国内で製作された視覚障害者等用データの外国への提供のための環境整備 <新規> 2.6 サービス人材の育成 ・障害者サービスに携わる図書館に対する研修 <新規> ・当館職員に対する研修・啓発 以上  以下の2つがこれらの実施事項全体に「連携」するとなっている。 2.7 他機関との連携 2.8 広報 <新規> また、実施事項全体に渡るものとして、「1.4 図書館利用における合理的配慮の提供」が示されている。 図の説明、おわり