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2019年11月19日 マラケシュ条約に基づく読書困難者のための書籍データの国際交換サービスを開始(付・プレスリリース)

「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」 (以下「マラケシュ条約」という。)(外部サイト) の日本での発効を受け、国立国会図書館は、視覚障害、上肢の障害、発達障害などの理由で読書に困難のある人(以下、「読書困難者」という)のための書籍データ(録音図書データ、点字データ、テキストデータなど)の国際交換サービスを開始しました。
サービス開始にあわせて、国立国会図書館は、読書困難者のための書籍データの世界的な総合目録サービスであるAccessible Books Consortium (ABC) Global Book Service (外部サイト) に加入しました。
今後も、国内外の読書に困難のある方々の読書機会の拡大に貢献してまいります。

国内向けのサービス
外国向けのサービス

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