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平成28年度海外日本研究司書研修のご案内

平成28年10月17日(月)17時に申込受付を終了しました

国立国会図書館では、海外日本研究支援の一層の充実に資するため、海外日本研究司書を対象に研修を実施します。研修参加者が日本情報の収集、提供等に関する知見を深める場とするとともに、研修参加者同士、研修参加者と当館職員・関係機関職員との交流の機会とします。ぜひご参加ください。

日程:
平成29年 1月24日(火)~2月2日(木) ※土曜日および日曜日を除く8日間
主会場:
国立国会図書館関西館
(日本: 〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3)
対象:
次の4点を満たす方とします。
(1) 海外日本研究司書(海外の日本研究機関等に勤務する図書館員またはそれに準ずる者)であること。
(2) 十分な日本語能力を備えていること。
(3) 渡航費および滞在費について、研修参加者が自ら負担できること。
(4) 所属地域における日本研究ネットワークに対して、研修の成果を還元する意思を有すること。
定員:
10名程度
参加費:
研修費は無料ですが、渡航費、滞在費、昼食費などは参加者の負担とします。
あらかじめ日本円をご用意ください。
申込方法:
お名前、ご所属及び役職、連絡先を明記の上、k-trainingアットマークエヌディーエルピリオドジーオーピリオドジェーピー宛に申込書請求のメールをお送りください。
事務局から申込書をメールにて送付しますので、ご記入の上で事務局にご返送いただき、受付とさせていただきます。
インターネットセキュリティ対策として、メールによる二段階の申込方式を採らせていただいております。お手数ですがご了承ください。
申込締切:
【一次】平成28年9月30日(金)17時(日本標準時)
【最終】平成28年10月17日(月)17時(日本標準時)

応募多数の場合は一次締切までの申込みを優先して決定します。また、一次締切後は先着順で申込みを受け付けます。

※詳細は募集要項(PDF:189KB)をご覧ください。
※研修はすべて日本語で行います。
※研修終了後にアンケートにご協力いただきます。

研修科目、時間割および会場

日付/会場 時間 科目
平成29年
1月24日(火)
国立国会図書館関西館
10:00~10:30 オリエンテーション
10:30~12:00 参加者自己紹介と課題等の共有
13:00~14:30 NDLのデータベースの使い方
14:45~15:45 ILL・遠隔複写サービス
16:00~17:30 NDLデジタルコレクションの使い方
1月25日(水)
国立国会図書館関西館(※1)
10:00~11:30 台湾と韓国にある日本関係資料‐デジタル化資料の利用方法を中心に‐
13:00~14:30 NDLの書誌・典拠データの利活用
14:45~16:15 日本近現代政治史料の活用について
16:30~17:30 懇談・意見交換
1月26日(木)
国立国会図書館関西館
10:00~11:00 関西館利用案内(見学を含む)
11:00~14:00 総合閲覧室での実習
14:00~16:00 特別講義
1月27日(金)
龍谷大学大宮図書館/立命館大学アート・リサーチセンター
10:30~13:00 龍谷大学大宮図書館見学・実習
14:30~17:00 立命館大学アート・リサーチセンター見学・実習
1月30日(月)
国際日本文化研究センター図書館
10:30~17:00 国際日本文化研究センター図書館見学・実習
1月31日(火)
京都大学図書館機構
10:30~16:30 京都大学附属図書館、法学研究科・法学部図書室及び経済学研究科・経済学部図書室見学・実習
2月1日(水)
神戸大学附属図書館
11:00~16:30 神戸大学附属図書館見学・実習
2月2日(木)
国立国会図書館関西館
10:00~12:00 総合閲覧室での実習
13:00~16:30 研修報告会(※2)
16:30~16:40 修了証書授与
(※1)
1月25日(水)の研修終了後、希望者を対象に会費制の懇親会を開催します。
(※2)
関西館の総合閲覧室および国際日本文化研究センター図書館の実習では、所蔵資料を自由に利用できる時間を設けています。事前にこの時間に調査したい課題を設定していただき、研修報告会では調査成果について簡単な発表を行っていただきます。

申込み・問い合わせ先

国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係
メールアドレス:k-trainingアットマークエヌディーエルピリオドジーオーピリオドジェーピー

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