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令和2年度アジア情報研修を実施しました

令和2年11月26日(木)~27日(金)に、アジア情報研修を実施しました。
本研修は日本貿易振興機構アジア経済研究所との共催によるもので、今年度はWeb会議システムを利用したリモート開催としました。参加者は、公共図書館1名、大学図書館4名、研究者5名、大学院生・学生2名、一般財団法人職員2名、一般社団法人職員1名、民間企業4名、個人事業主1名の計20名でした。
1日目に、科目1「インドの法令・政府情報を調べる」(国立国会図書館関西館アジア情報課・佐藤久美子、大西啓子)と講演「インド情報の入手方法」(岐阜女子大学客員教授、公益財団法人日印協会インド研究センター上席研究員・堀本武功氏)を、2日目に、科目2「インドの統計を調べる」(アジア経済研究所学術情報センター図書館情報課・坂井華奈子氏)を実施しました。
終了後のアンケートでは、オンライン形式での開催のため参加しやすかった、体系的な調査手法を学ぶことができた、講義の時間をもう少し長めにとってほしいなどの声が寄せられました。

当日使用した資料の一部は、当館ホームページに掲載しています。また、研修概要を『アジア情報室通報』第19巻1号(2021)年3月)に掲載する予定です。なお、同誌は当館ホームページでも公開しています。

(国立国会図書館 関西館 アジア情報課)

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