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トップ > 国会図書館について > 書誌データの作成および提供 > 基本方針 > バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)への参加について

書誌データの基本方針と書誌調整:基本方針

バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)への参加について

 2012年10月1日、国立国会図書館とOCLC(Online Computer Library Center, Inc.)は、バーチャル国際典拠ファイル(Virtual International Authority File:VIAF)への参加についての協定を締結しました。これにより、国立国会図書館からOCLCに提供した名称典拠データ(個人名、団体名、家族名、統一タイトル、地名)約96万件がVIAFに掲載されました。
 VIAFは、各国の国立図書館等から典拠データの提供を受けて、個人、団体といった同一の実体に対する典拠レコードを同定し、相互にリンクさせるシステムです。VIAFでは、各機関の典拠レコードをひとつの形に統合するのではなく、各言語の典拠レコードの標目形を維持しつつ、ひとかたまりのレコードとして提供しています。このため、世界各国の誰もが使いやすい形で、典拠レコードを共有することが可能となっています。
 VIAFプロジェクトは、米国議会図書館、ドイツ国立図書館、フランス国立図書館及びOCLCの四機関が代表となり推進されてきましたが、2012年4月からはOCLCへ移管され、OCLCが提供するサービスの一つになりました。2012年10月現在、国立国会図書館を含め25か国から32機関がこのプロジェクトに参加し、掲載されている典拠レコードの総数は約3,090万件 にのぼります。
 今後国立国会図書館では、「国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス」(Web NDL Authorities)の名称典拠レコードとVIAFに掲載されている典拠レコードとの相互リンクを予定しています。ぜひご活用ください。

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