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トップ > 国会図書館について > 書誌データの作成および提供 > 基本方針 > OCLCを通じた国立国会図書館作成書誌データ(JAPAN/MARC)の国際的提供について

書誌データの基本方針と書誌調整:基本方針

OCLCを通じた国立国会図書館作成書誌データ(JAPAN/MARC)の国際的提供について

 2010年3月30日、国立国会図書館とOCLC(Online Computer Library Center, Inc.)は、OCLCが維持管理する書誌データベースWorldCatを通じて、国立国会図書館が作成した書誌データ約500万件を世界的に提供することに合意し、今後の協力に関する覚書を取り交わしました。これにより国立国会図書館は、図書館、図書館利用者、並びに情報サービスのエンドユーザーの利益となるよう、OCLCと協力していきます。
 OCLCは、図書館協力を通して知識と情報を共有すること、目録の共有により図書館のコストを減らし、世界的な書誌アクセスの向上に努めることを目指す非営利の図書館サービス組織です。1967年の設立以来、参加館を拡大しつつ成長し、現在では世界112の国と地域の71,000館の図書館が参加する世界最大の書誌ユーティリティとなっています。
 今回の覚書により、国立国会図書館は日本の国立図書館として、その作成する書誌データがWorldCatを通じて国内のみならず、世界においても広く活用されることを望んでいます。
 2010年11月9日から国立国会図書館が作成した書誌データがWorldCatに搭載されました。WorldCatで利用可能となるのは、データの検索およびダウンロードサービスであり、WorldCatを通じた国際的な図書館間貸出しには対応しません。
 今回の書誌データ提供につきまして、ご不明な点がありましたら、下記にお問い合わせください。

問い合わせ先:国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課

電話:03-3506-5225

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