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講演会「PD-1とがん ~免疫療法の新境地を開いた分子~」
(終了しました)

第25回の関西館小展示は「人体ワンダーランド ~からだをめぐる冒険いまむかし~」と題し、歴史的なものから最新の成果まで、人体のしくみを探究する約100点の本や雑誌をご紹介します。この関連イベントとして、石田靖雅氏(奈良先端科学技術大学院大学准教授)をお招きし、講演会「PD-1とがん ~免疫療法の新境地を開いた分子~」を開催します。1992年に石田氏が発見したPD-1はその後研究が進められ、がんの新たな免疫療法や本庶佑氏の2018年ノーベル医学・生理学賞受賞へつながっています。皆様のご来場をお待ちしております。

石田靖雅氏の写真

講師から
PD-1は免疫反応を抑えるブレーキ役として機能するタンパク質で、体内の免疫機構に深く関わっています。また、PD-1に関する知見は世界各国でがん治療のために応用されています。私は免疫細胞による「自己-非自己」識別機構に迫りたいと思い、京大の本庶研究室にて実験を行い、たった1つのPD-1遺伝子にたどり着きました。今回の講演ではPD-1の発見経緯と研究展開の課題についてお話しします。

  • 講演終了後、職員による小展示の説明と見学会を行います。

講師の紹介
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授  石田 靖雅 氏
1987年に京都大学大学院医学研究科博士課程に進学し、本庶佑研究室に所属。1991年3月、京都大学で博士(医学)を取得。
1992年、PD-1(Programmed cell death 1)を発見した。
2014年9月、「PD-1抗体によるがん免疫療法の発見」でJCA-CHAAO賞(日本癌学会)を受賞。
日時 2019年 3月2日(土) 14時00分~16時00分
会場 国立国会図書館 関西館 1階 第一研修室
募集人数 70名(先着順)
参加費 無料
申込方法 終了しました
お問い合わせ先 国立国会図書館 関西館 資料案内
電話 0774-98-1341
FAX  0774-94-9108