ホーム > 採用情報 > 先輩からのメッセージ > 電子情報部電子情報サービス課 當舍 夕希子(平成26年度入館)(平成30年度職員採用説明会(平成31年2月~3月開催))

国立国会図書館職員 先輩からのメッセージ

電子情報部電子情報サービス課  當舍 夕希子

  • 平成26年4月 入館(一般職)、関西館電子図書館課
  • 平成29年4月 電子情報部電子情報サービス課

はじめに

私は、平成26年に入館してから、関西館の電子図書館課で3年、現在の電子情報サービス課で2年ほどWARP国立国会図書館サーチなどの、当館が提供するWebサービスシステムの運用保守業務を担当しています。学生時代は、経済学や法学を学んでおり、入館するまで図書館やシステムに関する知識はほとんど持っていませんでした。

当館のシステムの運用保守業務とは

入館するまでの私がそうだったように「システムの運用保守」と言われても、ピンとこない方もいるかと思います。当館のOPACに当たる国立国会図書館オンラインでいえば、利用者が、当館の所蔵資料を検索し、閲覧を申し込み、資料を閲覧する、こうした一連のサービスを、システムが安定して提供できるようにする、それがシステムの運用保守業務です。また、担当するシステムをより良いものにするため、改修を実施するのも運用保守業務の一部です。

ただし、実際の作業は、担当システムの運用保守の委託業者が行います。改修の場合は、詳細な要件などを、館内各部署のほか関係機関や委託業者と調整することが私たちの主な業務です。

具体的な業務内容

サービスを円滑に提供するため、様々な仕事をしています。館内外から担当システムに関する問合せがあれば速やかに回答し、委託業者とは、システムが問題なく稼働しているかの確認や、改修等の相談のため、日常的に連絡を取っています。 また、国立国会図書館サーチなどの、外部機関のシステムと連携するサービスでは、外部機関のシステム担当者とやり取りすることも比重の大きい業務です。

いずれの場合も相手は、必ずしも当館や図書館のことに精通している人ではありません。自分の担当システムの機能や仕様など、相手に伝えたいこと・聞きたいことを、分かりやすく、正確に伝えるように気を付けています。

おわりに

私は、本が好きなこと、そして、幅広いけれども特色ある業務内容への関心から、当館を志望しました。入館前は自分がシステム担当になるとは思っていませんでしたが、好奇心旺盛で知識欲があり、自分の知識を周りに伝えることにためらいがない、そんな同僚たちに恵まれ、今日まで楽しく勤めています。

人との関わりも多く、変化に富んだシステム担当の日常は、とても面白いものです。担当するシステムについて利用者から何らかの反応があったときは嬉しいですし、外部の関係機関や委託業者とのやり取りなど、自組織に閉じない業務内容は刺激に溢れています。もちろん、入館前からシステムに関する知識を持っていれば、同僚の大きな助けとなり、活躍できることと思いますが、たとえ特別な知識がなくても、学べる環境はあり、何とでもなると思います。

当館のシステム担当として働く自分を、将来の選択肢の一つに加えてみるのはいかがでしょうか。