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生成AIを含む機械学習技術に係る任期付職員(係長級)の募集(受付は終了しました)

国立国会図書館では、生成AIを含む機械学習技術に関して専門的知識と豊富な実務経験を有し、即戦力として業務に対応できる人材を対象に、職員の選考採用を行います。

1. 募集職種

生成AIを含む機械学習技術に係る専門職員(係長級)(任期付)

2. 職務内容

  • 生成AIを含む機械学習技術を活用した業務・サービスの改善提案(プロジェクト設計や関係機関との協業を含む。)
  • 研究者及び行政府省を含む、館内外の生成AIを含む機械学習技術や大規模データ処理に関する技術動向の把握と戦略立案
  • プロトタイプの作成とテスト(ユーザーシナリオ、UI、検索機能等を想定)の設計及び実施
  • システム設計・開発等調達時の技術支援
  • 次世代システム開発研究室を中心とするサービス、開発事例等の館内外への発信
  • 国内外の研究者・図書館関係者・各種団体等のコミュニティとの連携
  • その他当館運営の遂行のために必要な業務

3. 求める人材

生成AIを含む機械学習技術に精通し、それらを使って、当館の業務及びサービスの課題を発見し、解決するために前向きに取り組んでいただける方。複数の機械学習モデルの原理を理解して、当館の業務・サービスに適合するものを選定したり、当館の業務・サービスに適合させるためにデータの前処理やRAG(検索拡張生成)を組み込む等を実施したりできる方。ローカルでの大規模言語モデル(LLM)構築経験や、オリジナルで機械学習モデルを作成した経験があるとなお良い。

4. 応募資格等

(1) 応募資格

次のすべてを満たす者

  • 学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学卒業程度以上の者
  • 機械学習及び大規模データ処理に関する実務・研究・開発の経験が4年以上ある者
  • 公的機関、研究機関や民間企業等での業務経験が7年以上ある者(修士号を取得した者は5年以上、博士号を取得した者は2年以上)

ただし、次のいずれかに該当する方は応募できません。

  • 日本の国籍を有しない者
  • 国会職員法(昭和22年法律第85号)第2条の規定により国会職員となることができない者
  • 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)

(2) スキル(技能・資格)

  • 必須スキル・知識
    • 機械学習及び大規模データ処理に関する知識とスキル
    • プロトタイプを素早く提供し、アジャイルで開発できるスキル
    • 論理的思考力、問題解決力、目標思考型の能力
    • コミュニケーション能力、プレゼンテーション力
  • 歓迎スキル・知識
    • 自然言語処理、OCR技術や画像処理技術に関する深い造詣
    • 図書館やデジタル・ヒューマニティーズへの関心
    • 海外でのプレゼンテーション、GitHub等でコミュニケーションを行う程度の英語力

5. 採用予定人数

若干名

6. 採用・待遇等

(1) 雇用期間(予定)

令和8年4月1日~令和11年3月31日(3年間)

なお、雇用開始日から起算して5年を上限に延長の可能性があります。

(2) 身分

国会職員(特別職国家公務員)

※勤務条件等は、一般職国家公務員とほぼ同様です。

(3) 給与

採用時の給料月額(基本給)は、国会職員の給与等に関する規程(昭和22年10月16日両院議長決定)等に基づき、採用者の経験年数と同程度の経験年数を有する一般職試験(大卒程度)により採用された職員が受けている給料月額を参考にしつつ、採用される職の職務に加え、採用者の経歴や能力等を考慮して決定します。

(参考)

国立国会図書館職員採用一般職試験(大卒程度試験)による採用後7年程度の経験年数を有する職員の給与

月額 367,000円程度
(地域手当(給料の20/100)、業務調整手当(3級:17,500円)を含む。)

このほか、諸手当が支給されます。代表的なものには以下のものがあり、職員の実情に応じて、国会職員の給与等に関する規程等に基づき支給されます。

  • 扶養手当(子1人 月額11,500円等)
  • 住居手当(月額最高28,000円)
  • 通勤手当(6か月定期券等の価額(1か月あたり最高15万円))
  • 超過勤務手当(正規の勤務時間を超えて勤務した職員に支給)
  • 期末・勤勉手当(いわゆるボーナス:成績区分が良好(標準)の場合、1年間に給料等の約4.52月分)

※上記の月額、手当の金額等は、令和7年4月1日現在の規定によるものです。

(4) 官署及び勤務地/配属予定先

  • 主たる勤務地:東京本館(東京都千代田区永田町1-10-1)
  • 主な配属予定先:電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室

(5) 福利厚生

衆議院共済組合国立国会図書館支部の契約する福利・厚生サービスのほか、国家公務員共済組合連合会(KKR)の運営する医療機関、宿泊施設等を組合員価格で利用できます。

(6) 勤務時間・休暇等

  1. 勤務時間
    原則1日7時間45分、フレックスタイム制あり。
    休日は、土・日曜日及び祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
  2. 休暇等
    年20日の年次休暇のほか、病気休暇、特別休暇(夏季、結婚、出産、忌引、ボランティア等)及び介護休暇等。また、ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭生活の両立)支援制度として、育児休業制度等あり。

7. 選考方法

(1) 第1次審査

書類審査(経歴評定)を行います。
書類審査結果は、合否に関わらず、令和7年11月13日(木)以降に応募者全員にメールで通知します。また、合格者の受験番号を、国立国会図書館ホームページ(「採用情報」のページ)に掲載します。

(2) 第2次審査

第1次審査に合格した方に対して行います。

  • 内容:技術面接試験、性格検査(質問紙法による)及び人物試験
  • 実施日:令和7年12月8日(月)
  • 実施会場:国立国会図書館東京本館(東京都千代田区永田町1-10-1)
    • 詳しくは、第1次審査合格者宛てに別途通知します。
    • 技術面接試験に当たって、当館が提示する機械学習や生成AIに関する課題に対してプレゼンテーション資料を作成し、事前に提出していただきます。技術面接試験では、当該資料を基にプレゼンテーション(20分)をしていただき、その後質疑応答を行います。当館が提示する課題の内容やプレゼンテーション資料の提出期限、提出方法は、第1次審査合格者宛てに別途通知します。

(3) 最終合否

令和7年12月中旬以降、第2次審査受験者全員に審査結果(合否)を郵送で通知します。

8. 応募方法

(1) 応募方法

下記の方法により応募書類を提出してください。なお、提出書類は返却しませんので、ご了承ください。

①応募書類を電子的に提出する方法

まずは応募申込み用電子メールアドレス(saiyo(at)ndl.go.jp※)宛てに応募申込みを行ってください。メール件名は「情報システム受験申込」とし、メール本文に①氏名(ふりがな)、②携帯電話番号、③メールアドレス、④住所、⑤日中連絡が取りやすい曜日や時間帯などを記載してください。

  • 送付時は(at)を@に置き換えてください。また、こちらのアドレスは、添付ファイルは受け取れません。
申込み後、応募申込み時の携帯電話番号に当館から確認のご連絡をさせていただき、応募書類の提出方法をお知らせします。

②応募書類を郵送で提出する方法

応募書類を下記の送付先に郵送してください(封筒の表に「情報システム受験申込」と朱書してください。)。

(2) 応募書類

  1. 履歴書(厚生労働省履歴書様式(Excel: 41 KB)など市販のA4判履歴書可)
      • 顔写真の欄に顔写真を添付してください。
      • 連絡先として、住所、携帯電話番号、電子メールアドレス(記入欄がない場合は余白)を必ず記入してください。
      • 情報システム及び機械学習に関する取得資格がある場合は必ず記入してください。
        なお、第1次審査を合格した方は、第2次審査の実施日に情報システム及び機械学習に関する取得資格の証明書の写しを提出していただきます。
  2. 職務経歴書(書式例(Word: 27 KB)
      • 書類審査の判定資料となります。これまでの職務経歴について在職期間・業務内容(担当業務の詳細・役割、実績、必要とした資格・スキル等)・役職(職位)といった詳細を記入してください。
  3. 主要な研究・開発業績の一覧(様式自由)
      • 機械学習に関する論文や著書等があればその写しを添付してください。ただし、当館に所蔵がある又はインターネットで一般に公開されている著書、論文については書誌事項等を一覧に記載していただくことで構いません。
      • GitHub等で公開しているコード等があれば、そのURLを含めてください。

(3) 応募受付期間

令和7年9月17日(水)~10月24日(金)

    • 電子的方法による提出の場合は、応募申込みは10月24日(金)正午までとし、応募書類の送付は同日受信有効
    • 郵送による提出の場合は10月24日(金)必着

9. その他

  • (1)応募の秘密は厳守します。また、提出書類は、本件に関連する業務以外に利用することはありません。
  • (2)民間企業等に勤務している場合、採用時には当該企業等を退職する必要があります。
  • (3)採用後は、国会職員法に定める守秘義務及び兼業制限等の服務規定や国立国会図書館職員倫理規程(平成12年国立国会図書館規程第5号)が適用されます。
  • (4)受験に際し、障害があるため何らかの配慮(車椅子用の座席の用意、補聴器・パソコン等の持参許可、試験室入口までの付添者の同伴許可等)を希望される方は、事前の申請が必要です。下記問合わせまでご連絡ください。なお、申請の内容によっては、試験の実施上、配慮できない場合があります。

応募書類の送付先・問合せ先

国立国会図書館総務部人事課任用係
住所:〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
電話:03-3581-2331(代表) 内線20420
   03-3506-3315(直通)
担当:原田(はらだ)、佐藤(さとう)