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インキュナブラ小辞典

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パピルス (papyrus)

現代に作られたパピルス

背の高いカヤツリグサ属の植物の茎の断片を編んで文字を書く支持体 (support) とすることが古代エジプトで行われました。この支持体はパピルスと呼ばれ、paperという言葉の語源となりました。ロール (巻物) の形で売られ、ギリシア人やローマ人も輸入して書き物に使いました。ヨーロッパでは4世紀後半には獣皮を支持体とする冊子が普及し出し、パピルスは徐々に使われなくなって行きました。

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