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事例発表「河内長野市立図書館の障がい者サービス（ＬＬ版利用案内やコミュニケーションボードの作成など知的障がいの方へのサービスを中心に）」
河内長野市立図書館 Supported by TONE
図書館サービス係主査
浅井育子

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河内長野市について
・位置　大阪府南部（南河内）
・人口　103,791人（令和2年6月末現在）
・面積　109.61㎢（堺市に次ぐ広さ）

〔地図の説明　大阪府を中心とした白地図　河内長野市が大阪府南東端に示されている　説明終り〕
〔画像の説明　河内長野市のシンボルキャラクター「モックル」のイラスト　説明終り〕

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河内長野市立図書館について
市内１館のみ（公民館8館　自動車文庫23ステーション）
蔵書数　424,135冊（公民館・自動車文庫を合わせると505,277冊）[令和2.3.31現在]
床面積　3,910.17㎡
平成14年にオープンした複合施設内にあり
〔写真の説明　河内長野市立図書館の外観　説明終り〕

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河内長野市の障がい者サービス
〔画像の説明　書架の写真があり、写真の周りに次の障害者用資料・サービスがかかれている。資料は「大活字本」「点字図書・さわる図書」「録音図書（カセットテープ・CD・デイジー）」「高齢者向け紙芝居・認知症関連」「字幕付きDVD」、サービスは「郵送貸出」「対面朗読」「知的障害者へのサービス」が記載されている。　説明終り〕

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「公共図書館における知的障害者への合理的配慮のあり方に関する研究」（ＪＳＰＳ科研費助成基盤研究Ｃ課題番号16Ｋ00453）[平成28年度～平成30年度]
代表者：藤澤和子教授（当時：大和大学保健医療学部　現在：新潟リハビリテーション大学大学院）
協力館：吹田市立図書館、桜井市立図書館、河内長野市立図書館
研究報告：「公共図書館でできる知的障害者への合理的配慮」（藤澤和子／編著　樹村房　2019年11月）
・・・以降、継続して取り組み
〔画像の説明　研究報告資料表紙　説明終り〕

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知的障がい者へのサービス
ピクトグラム等の活用
・やさしくよめる利用案内
・コミュニケーションボード
・館内表示、ポスター掲示
コーナーの設置
・わかりやすい本のコーナー
・「よむ・きく・はなすへや」
・「よむ・きく・やすむへや」
行く・来てもらう
・訪問して代読
・マルチメディアデイジー上映
・さわる絵本・布の絵本大公開
・図書館ツアー
ちらしや資料を送る
・ちらしや利用案内を送付
・施設へのパック貸出

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ピクトグラム等の活用①
ＬＬばんりようあんない「ようこそ　としょかんへ」の作成と配布（平成23年度～）
・近畿視覚障害者情報サービス研究協議会作成の雛形を活用
・図書館ホームページで公開
・市内59ヶ所に配布
・「わかりやすい本のコーナー」等に設置
・図書館ツアーで簡易版を配布
〔画像の説明　ＬＬばんりようあんないの表紙　説明終り〕

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ピクトグラム等の活用②
コミュニケーションボードの作成（平成27年度～）（貸出カウンター用・登録用・災害用）　
・ピクトグラム：共用品推進機構　近畿視情協のＬＬ版利用案内
・カウンターに備える（活用事例：肢体不自由の方との会話　ＯＰＡＣでアドレス変更）
・図書館ホームページで公開（希望される館には送ります）
〔写真の説明　カウンターの様子で、コミュニケーションボード、「耳の不自由な方は筆談しますのでお申し出ください。」と書かれた掲示とメモ用紙がある。　説明終り〕

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ピクトグラム等の活用③
館内表示
・ＮＤＣピクトグラム（藤澤先生がキハラ株式会社の協力により作成）
　「わかりやすい本のコーナー」と館内の各コーナーに貼り付け
　市内の一部の中学校でも利用
〔写真の説明　書架の案内標示で、ＮＤＣピクトグラムが添えられている　説明終り〕

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ピクトグラム等の活用③
館内表示「図書館からのおねがい」
〔画像の説明　「図書館からのおねがい」という館内表示で、8個のピクトグラムがあり、各ピクトグラムに以下の文章が添えられている。
×　カメラ・ビデオなどで撮影はできません
×　ペットは連れて来られません（○　介助犬・警察犬）
×　飲食禁止（○　ふたのしまるボトル）
×　たばこ（キックスの敷地内は禁煙です）
注　図書館の本やものをこわさないでください
注　大声を出さないで　×ほかの人の迷惑になることはやめてください
×　館内で電話をかけないでください（注　携帯はマナーモードに）
最後に「ご協力をお願いします　河内長野市立図書館」とある。　説明終り〕

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ピクトグラム等の活用④
ポスター掲示：他の利用者の理解を促す
・「公共図書館における知的障害者のための合理的配慮のあり方に関する研究」／制作　日本図書館協会／後援
・手をつなぐ育成会のホームページからダウンロード可能（河内長野市立図書館のホームページにリンク）
〔画像の説明　2つのポスターとポスターを掲示した図書館館内の写真。
1つ目のポスター
図書館にはいろんな本があるようにいろんな人が利用しています
ブツブツひとりごとを言ってる　ずっと動かない　うろうろしてる
もしも、こんな人がいたら・・・？
そっと見守ってください
みんな図書館を楽しみたい。願いはいっしょ。
2つ目のポスター
ようこそ図書館へ　図書館はどなたでも利用できます
図書館館内のイラスト
わたしたちは　すべての人が　利用しやすい　図書館を　めざしています。
説明終り〕

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コーナーの設置①「わかりやすい本のコーナー」（平成２９年～）
〔画像の説明　わかりやすい本のコーナーの写真と案内標示。「わかりやすい本のコーナー」は「入口横！」「音と映像コーナー横！」に設置され、案内標示には「ピクトグラムが使われていたり...」「絵や写真がたくさん！」とある。　説明終り〕
・ＬＬブック
・絵や写真が多い本
・乗り物・生き物の本
・ジブリ・ディズニーの本
・マルチメディアデイジー
・ちらし「布の絵本を利用しませんか」
・ＬＬ版利用案内
（本のリスト：ホームページ＞特集から探す＞わかりやすい本のコーナー）

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コーナーの設置②（平成30年11月～）
・「グループ室＝よむ・きく・はなすへや」
・「対面朗読室＝よむ・きく・やすむへや」
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため閉鎖中
〔写真の説明　グループ室と対面朗読室の室内と案内標示。案内標示にはピクトグラムも使われている。　説明終り〕

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個室「よむ・きく・やすむへや」の設置について
【研究会が設置を推奨する理由】
★「声が出る」「静かにできない」が知的障がい者やその家族が図書館を利用しない・しづらい理由となっている（2016年「図書館についての調査」知的障がい者とその家族対象）
★海外での先進事例
・スウェーデン、アメリカ、イギリス
【名称】
★「よむ・きく・やすむへや」
館によって「よむ・きくへや」「よむ・きく・やすむ・はなすへや」等でも可能

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個室「よむ・きく・やすむへや」の設置について
【目的】
・同行者が利用対象者に読み聞かせや代読をする。
・マルティメディアDAISY等の機器を使用する。
・障害特性による落ち着きのなさや声を出す等の行為のある人が安定するための場所として利用する。
【ピクト】
「読む」のピクトは、必ず表示する。他の３つのピクトは館に応じて調整可。
〔画像の説明　（よむ）（きく）（やすむ）（はなす）のピクトグラム　説明終り〕

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行く・来てもらう①
代読
・研究会主催　「読書サポート講座」を修了した対面朗読ボランティアとともに訪問
・最初、導入として職員が全体に１冊の本を読んだあと、ボランティアと１対１で読む
・１冊の本をはさみ、横に並んで読む。聞き手に合わせ、必要に応じて内容を補足しながら読む
※平成30年度に１回・令和元年度に2回訪問　新型コロナウィルス感染拡大防止のため今年度は見合わせ
〔写真の説明　代読の様子　説明終り〕

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行く・来てもらう②マルチメディアデイジーの上映
1回目：本の紹介・図書館の利用案内
2・3回目：マルチメディアデイジーの上映
※平成29年度・30年度に実施。昨年度・今年度は訪問せず
〔写真の説明　職員による紹介・案内の様子と、マルチメディアデイジーの上映の様子　説明終り〕

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行く・来てもらう③
さわる絵本・布の絵本大公開
おはなしの部屋にずらっと並べ、来館者に見てもらう（平成22年度～　年2回　夏休み・冬休み）
同時にマルチメディアデイジーの体験会も（平成28年度～）
〔写真の説明　子供や大人が部屋に座って絵本を見ている様子　説明終り〕

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行く・来てもらう④
図書館ツアー
①利用案内（5分）
②本の紹介（10分）　ＬＬブックを数冊紹介　絵本「ハンバーグハンバーグ」読み聞かせ
③館内案内（15分）（「わかりやすい本のコーナー」→「よむ・きく・はなすへや」「よむ・きく・やすむへや」→生き物・乗り物の本のコーナー）
④自由時間（30分）
⑤マルチメディアデイジー「おにぎりおむすび」の上映（10分）
※令和元年９月に実施。新型コロナウィルス感染拡大防止のため今年度は見合わせ
〔写真の説明　図書館ツアーの一場面　説明終り〕

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ちらしや資料を送る①
ちらしの送付
・コーナー設置のちらしを送付（平成30年11月　市内45ヶ所）
・団体貸出、マルチメディアデイジー、さわる絵本・布の絵本それぞれの利用促進ちらしを同封
→団体貸出を利用している団体にパック貸出を案内
〔画像の説明　チラシ「図書館へいらっしゃい」。図書館の平面図、問い合わせ先等が掲載されている。　説明終わり〕

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ちらしや資料を送る②
パック貸出（平成28年～）
・2か月に1回、35冊を配送
・高齢者施設（認知症対応型含む）4ヶ所
　知的障がい者福祉施設（大人）1ヶ所
　知的障がい者福祉施設（未就学）1ヶ所
　放課後等デイサービス（就学児）2ヶ所
　（令和2年現在）

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紹介した事例は試行錯誤の段階です→事例を共有してよりよいものに
〔画像の説明　河内長野市のシンボルキャラクター「モックル」のイラスト　説明終り〕

