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知的障害者に対するサービス
大和大学保健医療学部　藤澤和子

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知的障害とは
DSM-5（アメリカ精神医学会（APA）が作成している精神障害の統計・診断マニュアル）
・発達期に発症
・概念的、社会的、実用的な領域における知的機能（知的能力）と適応機能（社会生活に関わる）両面の欠陥を含む障害

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個人差が大きく、多様性がある
IQ７０以下（DSM-4）
軽度	５０～６９	高度な技術や知的行為が必要なければ、いろいろな仕事ができる。自立した社会生活が営める人もいる。
中度	３５～４９	日常会話ができる。小学2年生程度の学習内容が理解できる人もいる。
重度	２０～３４以下	読み書きの習得は難しい。簡単な日常会話ができる人もいる。
最重度	０～１９以下	実物がないと話が分からない。身体言語は理解できる（「歯磨き」など）

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・抽象的な概念やことば、物事の理解
・計画すること（見通し）
・コミュニケーション
	ことばを話す、理解する
	自分の関心のあることだけ話す
	相手の気持ちが理解できない
・読み書き

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・読書の問題
・ひらがなや漢字が読めない人が多い
・読めても内容の理解が難しい人が多い
	理解できることば（語彙）数が少ない
	長い文章（重文・複文等）がわからない
	仮定・受身等の表現がわからない
	物語の中の文脈や感情の理解が難しい
・今あることや経験したこと以外について，想像したり考えることが難しい人が多い
・集中時間が短い傾向がある
・興味が拡がりにくい

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公共図書館での合理的配慮の実施

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障害者差別解消法と知的障害者
平成28年4月　障害者差別解消法の施行
公的機関における、「障害」を理由とした「不当な差別的取り扱い」及び「合理的配慮の不提供」の禁止
合理的配慮とは、障害のある人の要求に応じて相手側に過重な負担が生じない範囲で、差別がないように適切な現状の変更調整を行うことである。

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公共図書館で実施するべき合理的配慮の事項
①当事者の図書館利用の実態とニーズを調査
②調査結果から実践目的と事項を検討
③研究協力3館の公共図書館で実施、結果を検証
	桜井市立図書館　
	吹田市立中央図書館、千里山・佐井寺図書館
	河内長野市立図書館
④公共図書館でできる知的障害者への合理的配慮について提案
「公共図書館における知的障害者への合理的配慮のあり方に関する研究」
28年度　JSPS科研費 JP16K00453	研究代表者	藤澤和子

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知的障害者の図書館や図書利用の実態とニーズ調査
調査（2016年9月～11月）
（１）対象者
全国手をつなぐ育成会連合会に所属する知的障害者とご家族で、調査協力が得られた人を対象とした。
（２）手続き
当事者向けにわかりやすく書かれた質問紙調査1100通を、連合会全国支部55か所を通して配布した。本人、あるいは家族や支援者が本人に聞きとって記入する等による回答を依頼した。

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結果　
616件の回答、回収率は56.0％
回答者の87％が20歳以上の成人
記入者
100%円グラフ
本人	35%	211人
本人に聞いて家族・支援員	46%	276人
本人以外	13%	77人
無回答等	6%	40人

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療育手帳
100%円グラフ
A	45%	274人
B	45%	269人
その他	2%	11人
無記入	8%	50人

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公共図書館の利用経験
100%円グラフ
ある	71%	428人
ない	29%	176人

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図書館でしたこと
積み上げ棒グラフ。療育手帳の種別ごとの図書館でしたこと。
横軸は図書館でしたこと。縦軸は0から350人まで50人刻み。値の記載がないため以下の各数値は概数。
図書館でしたこと	療育手帳A	療育手帳B	無記入等　合計　の順
本や雑誌を読む	約145人	約140人	約20人	約305人
本やDVD,CDを借りる、返す	約100人	約100人	約20人	約220人
新聞を読む	約14人	約29人	約10人	約52人
読み聞かせやおはなし会に参加する	約14人	約14人	約5人	約33人
本やDVD,CDを予約する	約14人	約29人	0人	約43人
図書館の人に1人で読んでもらう	約1人	約4人	0人	約5人
マルチメディアDAISYを見る	約2人	0人	約2人	約4人
その他	約16人	約15人	約1人	約32人

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図書館への要求
積み上げ棒グラフ。療育手帳の種別ごとの図書館への要求
横軸は図書館への要求。縦軸は0から180人までの20人刻み。値の記載がないため以下の各数値は概数。
図書館への要求	療育手帳A	療育手帳B	無記入等	合計　の順
わかりやすい本がほしい	約78人	約65人	約18人	約161人
読みたい本を探すのを手伝ってほしい	約60人	約59人	約20人	約139人
困った時に質問できる人がいてほしい	約52人	約55人	約15人	約122人
わかりやすいDVDやCDがほしい	約39人	約40人	約8人	約87人
本を借りたり返すことを手伝ってほしい	約46人	約31人	約5人	約82人
ディセンターや仕事をする場所で図書館の本を借りたい	約38人	約30人	約3人	約71人
予約することを手伝ってほしい	約23人	約29人	約6人	約58人
本の内容をわかるように書きなおしてほしい	約17人	約22人	約1人	約40人
本や雑誌を読んでほしい	約15人	約17人	約4人	36人
その他	約22人	約20人	約2人	約44人

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未利用の理由
積み上げ棒グラフ。療育手帳の種別ごとの図書館未利用の理由
横軸は未利用の理由。縦軸は0から60人までの10人刻み。値の記載がないため以下の各数値は概数。
未利用の理由	療育手帳A	療育手帳B	無記入・その他	合計　の順
本や雑誌を読むことに興味がない	約29人	約18人	約4人	約51人
行ってみたいが、1人では行けない	約30人	約28人	約2人	約60人
図書館のある場所を知っているが、家から遠い	約17人	約16人	約9人	約42人
図書館を知らない	約24人	約7人	約1人	約32人
図書館のある場所を知らない	約13人	約9人	約2人	約24人
図書館は知っているが、何をしているところかわからない	約10人	約9人	約2人	約21人
行ってみたいが、いっしょに行ってくれる人がいない	約4人	約14人	約3人	約21人
その他	約36人	約12人	約2人	約50人

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図書館へのニーズにもとにした取り組み
わかりやすい図書や視聴覚メディア資料
	・わかりやすい資料の購入
	・LLブックコーナー設置
	・マルチメディアDAISYの提供

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わかりやすい環境的配慮と情報提供
	・排架のNDCピクトグラム
	・個室作り
	・障害理解へのポスター
	・わかりやすい利用案内の活用

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職員によるわかりやすい対応と読書を届けるための支援
・知的障害者支援のための読書サポート講座
・代読ボランティアの養成と活動（当事者が読みたい本を1対1で読んでもらうサービス）
・障害者関連施設と連携した体験ツアー
・図書館以外で本を借りる（アウトリーチ）

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わかりやすい資料の所蔵
LLブックコーナー作り

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こんな本がほしい
本のジャンルへのニーズに関する回答
有効回答人数は152名(25.2％)、総回答件数は164件であった。本のタイトルやジャンルが書かれた回答を「ジャンル別」、レイアウト等の特徴について書かれた回答を「本の表現形態」に分けて示す。
積み上げ棒グラフ。療育手帳の種別ごとの本のジャンルへのニーズ。
横軸は本のジャンル。縦軸は0から25人までの5人刻み。
本のジャンル	療育手帳A	療育手帳B	無記入者等	合計　の順
マンガ	5人	21人	0人	26人
乗り物	3人	6人	1人	10人
芸能・ファッション	1人	8人	1人	10人
絵本	6人	3人	0人	9人
旅行	1人	6人	1人	8人
歴史	1人	4人	0人	5人
小説・エッセイ	2人	2人	1人	5人
音楽	3人	1人	1人	5人
生物	2人	2人	0人	4人
スポーツ	0人	4人	0人	4人
図鑑	1人	2人	0人	3人
料理	1人	2人	0人	3人
地図・地域資料	1人	2人	0人	3人
ゲームの攻略本	1人	2人	0人	3人
健康や病気	1人	1人	1人	3人
JR運行表	0人	2人	0人	2人
科学	1人	0人	1人	2人
園芸	0人	1人	0人	1人
手芸	0人	1人	0人	1人
カメラ	0人	1人	0人	1人
絵画	0人	1人	0人	1人
家事	1人	0人	0人	1人
情報	1人	0人	0人	1人
テレビ番組	0人	1人	0人	1人
宗教	0人	1人	0人	1人
短歌、俳句	0人	1人	0人	1人

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こんな本がほしい
本の表現形態へのニーズに関する回答
積み上げ棒グラフ。療育手帳の種別ごとの本の表現形態へのニーズ。
横軸は本の表現形態。縦軸は0から25人までの5人刻み。
表現形態	療育手帳A	療育手帳B	無記入者等	合計　の順
ルビをふる	2人	7人	0人	9人
知的と生活年齢似合う興味が続く	2人	0人	1人	3人
分かりやすい文	0人	2人	1人	3人
文字が大きい	2人	0人	1人	3人
音が出て読んでくれる本	1人	2人	0人	3人
分かりやすい障害者制度介護保険の本	2人	0人	0人	2人
障害についてわかりやすく書いた本	0人	2人	0人	2人
難しいことばの説明がある本	1人	1人	0人	2人
絵がある	2人	0人	0人	2人
絵だけの本	0人	1人	1人	2人
写真が多い本	1人	0人	1人	2人
触れることができる本	1人	1人	0人	2人
噛んでも丈夫な本	1人	1人	0人	2人
児童用ではないカニとシャチの本	1人	0人	0人	1人
一人暮らしの参考になる本	0人	1人	0人	1人
車椅子でも旅行できる本	0人	1人	0人	1人
自分で料理できる本	0人	1人	0人	1人
分かりやすい本	0人	1人	0人	1人
分かりやすい音楽のDVD	1人	0人	0人	1人
分かりやすくかきなおした本	1人	0人	0人	1人
漢字が少ない	1人	0人	0人	1人
絵がきれい	1人	0人	0人	1人
色彩が豊か	1人	0人	0人	1人
はっきりわかりやすい絵や写真	1人	0人	0人	1人
音のなる本	1人	0人	0人	1人
読み聞かせたときに、聞いて情景が浮かぶ本	1人	0人	0人	1人
点字付きの本	1人	0人	0人	1人
めくりやすい本	1人	0人	0人	1人
楽しい・おもしろい本	1人	0人	0人	1人
自閉症本人が書いた本	1人	0人	0人	1人
幼児向け雑誌	1人	0人	0人	1人

スライド22
こんな本がほしい
本の表現形態へのニーズに関する回答
積み上げ棒グラフ。療育手帳の種別ごとの本の表現形態へのニーズ。
横軸は本の表現形態。縦軸は0から25人までの5人刻み。
表現形態	療育手帳A	療育手帳B	無記入者等	合計　の順
文字表記の方法	5人	7人	1人	13人
生活年齢に合う本	5人	3人	1人	9人
絵、写真使用	6人	1人	2人	9人
わかりやすい文や本	2人	6人	1人	9人
聴覚・触覚の使用	6人	3人	0人	9人
装丁	2人	1人	0人	3人
その他	3人	0人	0人	3人

生活年齢に合う本
	知的と生活年齢似合う興味が続く
	分かりやすい障害者制度介護保険の本
	障害についてわかりやすく書いた本
	児童用ではないカニとシャチの本
	一人暮らしの参考になる本
	車椅子でも旅行できる本
	分かりやすい料理の本

わかりやすい文や本へのニーズ
	分かりやすい文
	難しいことばの説明がある本
	分かりやすい本
	分かりやすい音楽のDVD
	分かりやすくかきなおした本

絵、写真使用へのニーズ
	絵がある
	絵だけの本
	写真が多い本
	絵がきれい
	色彩が豊か
	はっきりわかりやすい絵や写真

聴覚・触覚使用へのニーズ
	音が出て読んでくれる本
	触れることができる本
	音のなる本
	読み聞かせたときに、聞いて情景が浮かぶ本
	点字付きの本

文字表記の方法へのニーズ
	ルビをふる
	文字が大きい
	漢字が少ない

装丁へのニーズ
	噛んでも丈夫な本
	めくりやすい本

その他
	楽しい・おもしろい本
	自閉症本人が書いた本
	幼児向け雑誌

スライド23
本へのニーズ
本の表現形態へのニーズに関する回答
「文字の表記方法」「生活年齢に合う本」
「絵や写真使用」「わかりやすい文や本」
「聴覚・触覚の使用」「装丁」
↓
LLブックの特徴と一致

スライド24
ＬＬブックとは、
ＬＬは，スウェーデン語でLättlästの略で，ＬＬブックは「やさしく読める本」 という意味．
知的障害，自閉症，読み書き障害,移民などの読書が困難な人たちが読書を楽しみ、必要な情報を得ることができるための本．
やさしく読める≠幼い内容
生活年齢に応じた内容がわかりやすく書かれている本．

スライド25
わかりやすい文や文字を使う
	・簡潔に短い文
	・難しいことばは避ける
	・大きめの文字
	・わかちがきルビ

〔画像の説明　『自立生活ハンドブック7 いや』の表紙画像とその1ページの抜粋画像　説明終わり〕

スライド26
イラストを使う
「すこやかハンドブック」
知的障害の人が、すこやかに生活するためのくらしのマナーを伝えています。
大阪精神薄弱者愛護協会（現、一般社団法人大阪知的障害者福祉協会）

〔画像の説明
『すこやかハンドブック』の表紙画像とその18-19ページの抜粋画像
18ページでは「おふろに入ろう」、19ページでは「シャンプーをしよう」で、おふろの手順・シャンプーの手順がイラストとるび付き文章で説明されている。
説明終わり〕

スライド27
シンボル（絵記号）を使う
ことばの意味や概念を明瞭に表現した絵による記号
コミュニケーションに使用な語彙で構成されている
主語・目的語・述語・疑問詞等

スライド28
〔画像の説明
『山頂にむかって』(愛育社）の表紙画像とその26-27ページの抜粋画像
ピクトグラムと写真とわかりやすい文章で構成されている。
説明終わり〕

スライド29
写真による４コママンガ風LLブック
〔画像の説明
『わたしのかぞく』、『はつ恋』、『旅行に行こう！』（いずれも出版社は株式会社樹村房）の表紙画像
どの表紙も大きな白黒写真があり、タイトルは大きな文字で書かれ、その漢字にはルビがついている。
説明終わり〕

スライド30
ニーズに応じたわかりやすい図書
視聴覚資料の提供
・LLブック（LLブックの特性をもつ本）
・マンガ
・乗り物・生き物
・旅行・芸能
・マルチメディアDAISY
・布の絵本
・DVD・CD（アニメ、アイドル、ポップス等）

スライド31
わかりやすい本のコーナー
河内長野市立図書館

〔画像の説明
河内長野市立図書館の「わかりやすい本のコーナー」の写真。
コーナーの設置位置について、写真の左右に吹き出しで「音と映像コーナー横！」「入り口横」という説明がある。
3段のブックトラックに資料が配架されており、上部にコーナーのサインがある。
サインには吹き出しで「ピクトグラムが使われていたり」「絵写真がたくさん！」という説明がある。
説明終わり〕

・ＬＬブック
・絵や写真が多い本
・乗り物・生き物の本
・ジブリ・ディズニーの本
・マルチメディアデイジー
・ちらし「布の絵本を利用しませんか」
・ＬＬ版利用案内
出典　河内長野市立図書館

スライド32
桜井市・吹田市の事例
〔画像の説明
桜井市立図書館の写真が1点と、吹田市立図書館の写真が3点。
桜井市立図書館の写真は、「LLブックコーナー」のスナップ写真。平台に平置きされた資料と、ブックエンドで立ててある資料とがある。
桜井市立図書館の写真は、中央図書館、千里山・佐井寺図書館、さんくす図書館の3館それぞれの「わかりやすい ほん」のコーナーのスナップ写真。
一部のタイトルは面出し展示されている。
いずれも写真が小さいためコーナーに配架されている個々のタイトルは確認できない。
説明終わり〕

スライド33
コーナー設置の成果と課題
貸出件数が増加する！
設置場所が利用状況に影響する。
広報・関連する催し展示を並行して行なうと、コーナーへの関心がいっそう強まる。

当事者の利用を増やすことが課題。　

スライド34
図書館体験ツアー

スライド35
図書館体験ツアー　目的
図書館を知らない、行けない人がある知的障害者に図書館を知ってもらい、図書館の利用を進めるため、図書館体験ツアーを実施する。

スライド36
図書館体験ツアー　プログラム
吹田市立中央図書館
さつき障害者作業所　図書館ツアー　プログラム案
2017年11月30日(木)　14時～15時
14:00	LLブック、マルチメディアデイジーの紹介＊スライドに投影　第1集会室
14:15	LL版利用案内（スライドショー）、読み聞かせ絵本の選択	第1集会室
14:30	移動
14:35	フロア案内→自由閲覧＊やさしくよめるほんコーナー　1階フロア→2階フロア
14:45	読み聞かせ	1階じゅうたんコーナー
15:00	感想お伺い、終了	1階じゅうたんコーナー
＊最長15:15までに終了

スライド37
ＬＬ版利用案内
原案：近畿視覚障害者情報サービス研究協議会
ＬＬブック特別研究グループ
〔画像の説明
吹田市立図書館のやさしく読めるLL版利用案内の表紙写真。
「ようこそ吹田市立図書館へ　やさしく読めるLL版」という文字（漢字にはルビがある）のほか、中央に、胸に手を当てる人のピクトグラムがある。その周囲に、それぞれ利用者をイメージしたと思われる、車いすの人、杖を持った人、子ども連れの人、赤ちゃん連れの母親を含む3人家族、高齢者と思われる杖を持った人がふたり向かい合って座る様子、補助犬を連れた女性のピクトグラムがある。
説明終わり〕

スライド38
図書館体験ツアー　当日の様子①
〔画像の説明
「ＬＬブックの紹介」の写真と、「読み聞かせの本を選ぶ様子」の写真。
「ＬＬブックの紹介」の写真では、講師が十数名の聴衆に向かい、スライドを使って説明をしている。
「読み聞かせの本を選ぶ様子」の写真では、十数名の人が机に置かれた10冊前後の資料に視線を向け、何人かの人は資料に手を伸ばしている。
説明終わり〕

スライド39
図書館体験ツアー　当日の様子②
〔画像の説明
「自由見学」という説明がある2枚の写真。
左の写真は、数名の人が書架の間で自分の好きな本を探していると思われる様子。
右の写真は、児童書がじゅうたんコーナーでそれぞれ自分の好きな本を読んでいると思われる様子。
説明終わり〕

スライド40
施設の職員・当事者らの感想
・「楽しかった」「読み聞かせが良かった、またやって欲しい」「図書館の中を自由に見られて嬉しかった」等の感想が知的障がいのある方からあがった。
・付き添われた職員の方から、「ゆったり見ることができてよかった、有意義な時間をすごせた」「よく見ていた」「楽しまれていた」「本とじっくり関わることがないので、いい経験になった。」という当事者の様子を見ての感想があった。
・マルチメディアDAISYやLLブック、さわる絵本に関心をもつ当事者が多かったことから、新しい資料を提唱したことも喜ばれた。
・職員と当事者から「体験ツアーにまた来たい」という希望をいただいた。

スライド41
課題
・定期開催
・参加施設・学校を増やす
・ふだんの図書館利用と読書につなげる

スライド42
個室

スライド43
個室「よむ・きく・やすむへや」の設置について
【目的】
・同行者が利用対象者に読み聞かせや代読をする。
・マルティメディアDAISY等の機器を使用する。
・障害特性による落ち着きのなさや声を出す等の行為のある人が安定するための場所として利用する。
【ピクト】
「読む」のピクトは、必ず表示する。他の３つのピクトは館に応じて調整可。
〔画像の説明
4つのピクトグラムがある。左から順に「よむ」「きく」「やすむ」「はなす」。
説明終わり〕

スライド44
河内長野市立図書館では
「グループ室＝よむ・きく・はなすへや」
「対面朗読室＝よむ・きく・やすむへや」
〔画像の説明
グループ室と対面朗読室のスナップ写真がそれぞれ1枚と、各部屋の掲示の写真がそれぞれ1枚。
グループ室のガラス壁面の外側には、「よむ・きく・はなすへや」という文字とピクトグラムが書かれた掲示がある。
対面朗読室の入口には、「よむ・きく・やすむへや」という文字とピクトグラムが書かれた掲示がある。
説明終わり〕

スライド45
知的障害者支援のためのサポート講座

スライド46
読書サポート講座の目的
知的障害者の読書支援ができる人を養成しよう！

スライド47
受講対象(2017年度）
図書館関係者だけに限定しない
図書館職員、ボランティア、特別支援学校の教員、ガイドヘルパー等の福祉関係者および一般の人で、
・知的障害の障害特性や対応方法等について基礎的知識を学びたい人
・実際に知的障害の方に関わる仕事やサービスをする人
・知的障害の方への読書支援活動をする人

スライド48
講座の内容
・1講座90分で2講座ずつを3日に分け、同じ曜日の3週連続で開催
・多様な職種の方が単発ではなく系統立てて学ぶことができるように、基本的な講義から知的障害の当事者の参加協力による実習まで、幅広いプログラムでの連続講座

スライド49
まとめ
定員を超える日が多く、ニーズのあることが明らかになった。
すでに知的障害者に関わりのある人で、知的障害者の読書支援への関心をもち、そのための対応や方法について学ぶ必要性を感じて受講したという目的意識の明確な人たちが多かった。
講座は参加者に理解しやすい内容で、基礎的な知識から具体的な支援を学ぶ実習まで評価が高く、多様な参加者のニーズに対応した講座であった。
講座により読書支援への意欲を高める人が多かった。

スライド50
2019年度　知的障がい者への読書サポート講座
（令和元年度大阪府図書館司書セミナーの３回分で講座を実施）
場所：大阪府立中央図書館　
受講対象：大阪府立図書館司書、図書館に関わるボランティア
講義時間：午後13:15（13:30）～16:30（16:45）　
１０月１１日（金）
①図書館の障害者サービスと知的障害の方
山田友香	西宮市視覚障害者図書館司書 /  日本図書館協会障害者サービス委員会関西小委員会委員
②知的障害の方にとってわかりやすい本と視聴覚資料
藤澤和子	大和大学保健医療学部教授

１０月１８日(金)
③知的障害の方との関わり方
小尾隆一	社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会常務理事
④知的障害の方への本の紹介と読み聞かせ（実習付）
釣島恭子	大阪市立島之内図書館絵本の会

 １０月３０日（水）
⑤⑥知的障害の方への代読の方法（実習付）その１・その２
吉田くすほみ	大阪特別支援教育振興会 言語聴覚士

スライド51
代読ボランティアの養成と活動

スライド52
代読ボランティア
目的
当事者が読みたい本の内容を理解できるように伝える。
方法
図書館が代読ボランティアを登録し、要請のある施設や学校などとの間をコーディネートする。

スライド53
知的障害者への代読とは
読みたい本を自己選択、自己決定する。
読み手（代読者）と聞き手（当事者）は、１：１
向かい合ってではなく横並びに座る。
コミュニケーションをとりながら、読書の楽しみを共有する。

本の内容が違ってしまわない範囲で、ことばを足したり、難しいことばや文章を簡単なことばや文章に言い換える。
登場人物の気持ちや状況の理解がしやすいように、感情を表現する読み方をする。
分からない時はいつでも聞き手は、読み手に尋ねて良いことを、最初に伝えておく。

スライド54
２０１８年度からはじまる！
河内長野市立図書館
日時
第1回	2018年12月14日（金）	13:15～15:00（移動時間を含む）
第2回	2019年6月18日（火）	13:15～15:00（移動時間を含む）
場所
地域生活総合支援センターきらら（社会福祉法人　大阪府障害者福祉事業団）　
参加人数
第1回	知的障害者9名、施設職員6名、代読ボランティア7名（全て女性）、図書館職員2名
第2回　知的障害者8名、施設職員5名、代読ボランティア5名（全て女性）、図書館職員2名

〔画像の説明
代読をしていると思われる様子。何組かの2人組が横並びに座って本を読んでいる。
説明終わり〕

スライド55
桜井市立図書館
日時
2019年5月27日（月）10:00～11:00
場所
桜井市立図書館　
参加人数
知的障害者3名（男性1名、女性2名）、施設職員2名、代読ボランティア3名（全て女性）
参加施設
指定障害福祉サービス事業所さくらんぼ

スライド56
その他の情報
ポスターとマンガの提供
ポスターは、知的障害の人をはじめ、さまざまな人が図書館を気持ちよく楽しく利用することができるように、図書館を利用するすべての人々に理解を求める目的で制作した。ポスターの下の方にある枠の中に図書館名を入れて拡大印刷して使用してください。
マンガは、LLブックコーナーのある・ない図書館と、障害のある人を図書館に招いて体験していただくツアーの取り組みを描く。
大阪育成会のHPからダウンロード
http://www.osaka-ikuseikai.or.jp

平成28年度科学研究費助成事業　基盤C課題番号16K00453
