Aveling & Porter社出品の農業用移動式蒸気機関(改良型)

Industrial and fine arts of the world (1881)

解説

Aveling & Porter社製品。農業用蒸気機関はボイラーの破裂が起きやすい欠点を持っていたが、上部のクランク・シャフトや駆動車軸などの運動部分を高くすることで、ボイラーをいためにくくなるよう改良した。このエンジンにはボイラーの前方に1つのシリンダーが取り付けられ、水が入ることを防ぎ、蒸気口なしで済ますことができたため、エネルギー効率が上がった。このシリンダーは直接連結を避けるため、カバーで覆われており、このカバーを通して蒸気はドームに取り入れられた。

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