ブラジルへ対する我移民誘入の創始者水野龍氏

水野龍(りょう)(1859-1951)は、土佐生まれ、自由民権運動に従事、斎藤修一郎とともに皇国殖民会社を起こし、同社業務担当社員、第1回移民に同行、竹村殖民商館に移り、1915年南米植民会社設立、1917年海外興業株式会社取締役、1924年永住目的でブラジルに渡る、日本に帰国中に太平洋戦争が勃発し、1950年ブラジルに戻り、1951年同地で亡くなった。

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