BBCC(新世代通信網実験協議会)について

平成4年12月、21世紀のマルチメディア情報ネットワーク社会を先取りする新しいサービスやビジネス、文化の創造を目的とし、高速広帯域ネットワークの利用研究・実験を行う民間主導の任意団体として設立されました。

音声・画像・文字などの異なる形態の情報を統合できる高速かつ大容量の実験用ネットワークを基盤に、本格的なネットワーク型マルチメディアサービスの研究、開発、実証実験に取り組みました。そして多大な実験成果をまとめました(平成14年9月に全事業完了)。

BBCCと国立国会図書館との実験協力について

以下の目的で実験を行いました。

・電子図書館におけるデータのディジタル化作業、組織化作業の実施・利用評価を通じて、その効率化を目指す。

・様々な分野の画像データ、テキストデータを対象とした入力実験を行う。

・複数の実験対地に分散したコンテンツを組織化し、検索可能なものにする。

平成8年から9年にかけては様々な検索インタフェースについて実験評価する検索系の実験を中心に行い、平成9年から10年にかけては電子図書館のコンテンツについて、画像及びテキストを評価する入力系実験を中心に行いました。特に、出版社、印刷会社が所有する膨大な出版データを電子出版及び電子図書館のコンテンツとして活用するための技術的課題について検討するために、出版データのHTML変換及びネットワーク利用実験も行いました。さらに平成11年からは情報の編集と編成を意識した「電子展示会の実験」に取り組みました。

上記実験の成果として次のコンテンツを公開しております。

・ディジタル貴重書展

・世界の中のニッポン