鷹野 たかの つぎ つぎ

生没年
明治23年8月15日 〜 昭和18年3月19日
1890年8月15日 〜 1943年3月19日)
出身地
静岡県
職業・身分
文学者
別称
岸次(本名)

解説

小説家。19歳の時に『女子文壇』に小説「女気」、詩「淋しみ」等が入選。結婚後は新聞記者である夫の転任で各地をめぐり、大正6(1917)年前後からは東京で過ごす。大正11(1922)年に島崎藤村が創刊した婦人雑誌『処女地』の同人となり、平塚らいてうらとも交流し、創作活動を行った。小説集『悲しき配分』(1923)、随想集『幽明記』(1940)等がある。

関連資料

著作

SNSでシェア

鷹野 たかの つぎ つぎ

鷹野つぎの肖像
  • 鷹野つぎの肖像1枚目
  • 鷹野つぎの肖像2枚目
出典: