広津 ひろつ 柳浪 りゅうろう

生没年
文久元年6月8日 〜 昭和3年10月15日
1861年7月15日 〜 1928年10月15日)
出身地
長崎県
職業・身分
文学者
別称
直人(本名)、金次郎(幼名)、蒼々園(別号)

解説

小説家。久留米藩士・広津俊蔵の子。明治20(1987)年第一作となる政治小説「女子参政蜃中楼」を『東京絵入新聞』に連載、好評を博し文筆生活に入る。翌年に博文館入社、硯友社同人となり『残菊』(1889)等で作家としての地位を確立した後は、人生・社会の暗黒画を描く『黒蜥蜴』(1895)など、いわゆる深刻(悲惨)小説を発表した。

関連資料

直筆原稿

著作

SNSでシェア

広津 ひろつ 柳浪 りゅうろう

広津柳浪の肖像
  • 広津柳浪の肖像1枚目
  • 広津柳浪の肖像2枚目
  • 広津柳浪の肖像3枚目
出典:

関連人物