岩下 いわした 清周 きよちか

生没年
安政4年5月28日 〜 昭和3年3月19日
1857年6月19日 〜 1928年3月19日)
出身地
長野県
職業・身分
実業家 政治家
別称
岩下清周(いわした せいしゅう)、誠堂

解説

父は松代藩士。商法講習所に学び、明治11(1878)年三井物産に入社し、アメリカ、フランスに赴任。21年退社し、22年品川電灯を設立して社長となる。24年三井銀行に招かれて、副支配人、大阪支店長を務める。29年に退社し、北浜銀行の設立に参画、36年頭取に就任。豊田式織機、大阪電気軌道、箕面有馬電気軌道などの経営にも関与した。41年衆議院議員。大正3(1914)年北浜銀行の破たんによって頭取を辞任。翌年背任横領罪で逮捕、起訴され、有罪となった。

関連資料

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岩下 いわした 清周 きよちか

岩下清周の肖像
  • 岩下清周の肖像1枚目
  • 岩下清周の肖像2枚目
  • 岩下清周の肖像3枚目
  • 岩下清周の肖像4枚目
  • 岩下清周の肖像5枚目
出典:

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