江藤 えとう 新平 しんぺい

生没年
天保5年2月9日 〜 明治7年4月13日
1834年3月18日 〜 1874年4月13日)
出身地
佐賀県
職業・身分
政治家
別称
胤雄(たねお)、南白(なんぱく)

解説

父は佐賀藩士。藩校弘道館に学ぶ。尊王攘夷運動に加わり、その後開国論を唱える。藩吏となるが文久2(1862)年脱藩し皇権回復の密奏を図り失敗、藩から永蟄居を命ぜられる。明治元(1868)年新政府成立後、徴士として出仕、江戸遷都を提唱。文部大輔、左院副議長などを経て5年司法卿となり、司法制度整備や民法制定などに尽力した。6年参議となるが征韓論争に敗れて下野。7年民撰議院設立建白書に署名。同年帰郷後、征韓党の首領となり、佐賀の乱を起こすが敗北し、処刑された。

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江藤 えとう 新平 しんぺい

江藤新平の肖像
  • 江藤新平の肖像1枚目
  • 江藤新平の肖像2枚目
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