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別称・通称(よみ)
高田馬場 (たかたのばば)
現住所
新宿区西早稲田
解説
寛永13(1636)年に築造された馬場。名前の由来は、慶長年間(1596-1615)に徳川家康の6男、松平忠輝ただてるの母、高田殿が遊覧したことによるとの説がある。堀部安兵衛が伯父の仇を討った地として有名。時代が下るとともに娯楽の場となり、賭け的等の催物が行われた。雑司が谷の鬼子母神に参拝する人びとにとって、途中の馬場での遊びは欠かせないものであった。