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正式名称(よみ)
諸宗山 無縁寺 (しょしゅうざん むえんじ) 国豊山 無縁寺 (こくぶさん むえんじ)
現住所
墨田区両国
解説
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明暦の大火(明暦3(1657)年)の犠牲者を弔うために建立。その後、牢死者・刑死者・安政大地震の犠牲者なども葬られた。全国各地寺院の諸仏の御開帳の場にもなった。天明元(1781)年から境内で勧進相撲が行われ、明治42(1909)年に旧両国国技館ができるまで続いたことから、現在の大相撲の前身とされる。