びぶろす-Biblos
平成14年10月号(電子化18号)
- NATIONAL DIET LIBRARY
- 発行/国立国会図書館総務部
- ISSN 1344-8412
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はじめに
『びぶろす』は、昭和25年4月に創刊し、以後行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌として今日に至っております。より広い範囲への提供を考え、平成10年8月号で冊子体を停止し、10月から国立国会図書館ホームページで公開しています。刊行形態は異なりましたが、今後も当館、支部図書館および専門図書館の折々の状況を掲載して行きます。
*本誌に掲載された記事を全文または長文にわたり抜粋して掲載される場合は、サイトポリシーをご覧いただき、事前にご連絡ください。
目次
- 理想的な子ども図書館を目指す「国際子ども図書館」を真に活用するためには、
利用者の心構えがまず大切では - 国際子ども図書館見学記
- 国立国会図書館支部特許庁図書館について
- 感謝状贈呈
- 国立公文書館所蔵資料特別展「公文書にみる戦中・戦後」のご案内
- 国立国会図書館関西館開館のお知らせ
- 国立国会図書館電子図書館サービスの実施について
- 日誌
理想的な子ども図書館を目指す「国際子ども図書館」を真に活用するためには、利用者の心構えがまず大切では
吉田新一
一世紀前、エレン・ケイは来るべき世紀は児童の世紀と予言しましたが、現実は大人たちの引き起こす戦争によって、子どもたちが最大の犠牲者とされ、その現実は21世紀を迎えた今もなお変わろうとしていないのは悲しいことです。しかし、その中でささやかな救いは、子どもたちの人間としての尊厳と権利を守ろうとする大人たちの良心が、わずかながら形をとりつつあることで、これは子どもたちに希望をかけないで人類の未来はありえないところにまで人類が来てしまっていることの裏書きでもありましょう。わが国で初の国立の「国際子ども図書館」が実現したことは、その間の状況をある意味で象徴的に物語る希望の火のひとつである、と言えましょう。7年余の周到な準備を経て、施設は完成し、運用の実際も始動しはじめた今、将来の計画を含めさまざまな活動が、試行錯誤を経ながら、よりよいものへと成長していくのを期待せずにはおられません。
ところで私は35,6年前、1960年代半ばに、わが子が絵本を心から愉しむのを見て、親として、大人として、人間として、深く感動し、大きな喜びを覚えました。それを契機に、子どものための読み物に惹かれ魅せられ、たまたま英文学を学び教える立場にいたので、英語圏のとくにイギリスの児童文学に興味の中心が向かいました。「国際子ども図書館」が実現した今、自分自身のこれまでのささやかな歩みを振り返って、1、2感想を述べさせていただきましょう。
1960年代半ばはまだ、日本で英語圏の児童文学の原書に触れるチャンスは、東京にいてもまれでした。関連する情報も、現在とは雲泥の差で乏しいものでした。たまたま知り合えた翻訳家白木茂さん個人の豊富な蔵書庫が私にとって新しい作品に触れられる場所でした。先人の瀬田貞二、渡辺茂男、神宮輝夫、猪熊葉子、松岡享子の諸氏とはまだ知遇をえていませんでした。たまたま大学紛争で空白となった授業を再開するのに、新カリキュラムの必要にせまられ、私は英語児童文学の講座を1969年4月から新設し担当する羽目となりました。しかし、それは大きな負担で、次年度を迎える前に急遽、情報と資料を手に入れるために、英米加へ出かけずにはいられませんでした。当時はまだ外貨が自由には買えず、持ち出す金額もパスポートに記入される時代でした。アメリカ大使館へ行ってニューヨーク・パブリック・ライブラリーの著名なストーリーテラーのミセス・ベーカーに宛てた紹介状をもらい、カナダのトロント児童図書館少年少女の家とオズボーン・コレクションへは直接訪問の許可をもとめると、石井桃子氏の紹介を受けることを勧められ、初めて石井桃子氏を訪ねました。おかげで最晩年のリリアン・スミス女史にも会えました。オズボーン・コレクションでは室長のセント・ジョン女史から、イギリスの書誌学者オルダーソン夫妻や、ビアトリクス・ポター研究の最先達レズリー・リンダー氏らを紹介していただき、3ヶ月半という短期間でしたが、予期以上の情報をえて、また本の値段も当時は<べらぼうに>安かったので古書も多数入手して、帰ることができました。
しかし、当時はイギリスでもまだ児童文学のアカデミックな研究はやっと始まったばかりで、大英博物館のリーディング・ルームは宝の蔵と聞きながら、未整理状態で利用価値は薄く、ビクトリア・アルバート博物館の整理のよい蔵書がとても役立ちました。他にライブラリー・アソシエーションの図書室もこじんまりしていて重宝でした。イギリス本国がそういう状態でしたから、蔵書が精選されていて整理が完璧なトロントのオズボーン・コレクションが、当時はもっとも便利で、各国の研究者が集い、私が訪問したときも「あなたは今世界の児童文学研究の中心へ来られました」と自負あることばで迎えられました。(イギリスの古典児童文学の専門図書館として、オズボーン・コレクションは実に使い勝手のいい図書館でした。こじんまりしていて、玉石混交でなく粒ぞろいの文献がパックされていて、欲しい文献が手の届くところからすぐ目の前に出てくるという、そして、こちらの質問に的確で正確な情報が提供されるという、利用者にとって理想的な研究機関でした。私がお世話になったチーフ・キュレーターがセント・ジョン女史、マローニ―女史という大変すぐれた方であったこともオズボーン・コレクションの価値をひじょうに高めていたと言わなければならないでしょう。)
長い前置きになりましたが、そういう歩みをしてきた私ですから、研究に必要な資料を手に入れるのにずいぶん手間ひまがかかり、能率の悪い時間の過ごし方をしなければなりませんでした。しかし、振り返ってみると、いろいろ回り道をしたおかげで、思いがけない収穫や見聞ができました。無駄をしていたようで、その間に得た収穫は予定外でありながら、後になるとまことに貴重で、私の研究土壌を大いに肥やしてくれました。そしてまた、回り道は時間がかかりますが、私自身がそんなに素早い人間でないせいか、情報や資料の獲得に時間がかかることが、時間のロスよりもむしろ、緩慢さがこちらの精神と頭脳と体のリズムによく合っていました。葡萄酒ではありませんが、時間が熟成を促してくれるのです。そんな非能率的な歩みをしてきた私にとっては、最近の大学生の卒論や院生の修論が、手軽にインターネットや図書館から情報を入手してきて、むしろ情報負けして主体性のない論文になっているのを目にするとき、改めて(文系の論文では)寄り道や無駄とみえる時間が、実は大切なのだということを痛感させられます。
「国際子ども図書館」はその目的・運用に、資料の網羅的収集と、その活用に最大の便宜をはかることをうたわれていて、それは重要なことですから有難いし、図書館ならば当然のことですが、問題は利用者の側にあると私は危惧しているのです。言い方が少し下品ですが、いながらにして情報や現物がいとも容易に入手できたらば、私にはむしろ怖いと思えるのです。昔、私の恩師の一人が立派な書斎をつくり本もそろえて、コーヒーを一杯飲んで、さて研究にかかって、それではたしていい研究ができるかというと、かならずしもそうではなくて、神保町や丸善に本を買いに行って、帰りの電車賃を気にしながら、欲しい本を選ぶところに、研究の喜びは潜んでいるものでねえ、と教えられたことが、懐かしくも真実味をもって思い出されてきます。乏しい資料を前に、自分で一生懸命考えて考えて、とにかく研究をまとめていく。そして、それから次のステップに進む。傍から見ていると非能率的な遅遅たる進歩と思えるでしょうが、実はそういう形で研究の質は熟成度を増していく。21世紀の思考には合わないかもしれませんが、文学の研究はそういう営みが合っているような気がします。そいう歩みしか私はしてこられなかったので、そんな考え方をするのですが。
これから若い研究者たちは「国際子ども図書館」へ行って、整理の行き届いた情報を手軽に引き出せて、お目当ての文献も容易に手にできる、と思うとまさに隔世の感を禁じえませんし、羨ましいかぎりと言いたいのですが、しかし、繰り返しになりますが、情報や資料は自分で苦労しながら探して手に入れてこそ真に自分のものになるし、また、その間におまけのように予期しない出会いがあったり、展望が拓けたりするものです。そうやって入手できたものを大事に咀嚼して、滋養がじわっとこちらの体内にしみこんでくる。そういう過程が児童文学の研究にも必要ではないでしょうか。研究者の主体性がにじみ出ている論文には、そんな背景が潜んでいるように思います。
立派な研究のための機関の誕生を喜ぶと同時に、その活用の仕方には利用者の主体性が求められるということを、文字通り老人の老婆心から申し上げてみたかったのです。「国際子ども図書館」が児童文学研究者のためだけの機関でないことを十分承知した上で、敢えてこんなことを記してみました。
(立教大学名誉教授)
国際子ども図書館見学記
三瀬かおり
さる7月19日(金)に中央館主催で行われた特別研修・国際子ども図書館の見学に、他の支部図書館の方々と共に参加する機会を得た。国立都立の美術館や博物館等が軒を並べる文化ゾーン、上野公園の一角にそれは位置し、事実として知ってはいても実際に訪れてみるとやはり独特の迫力がある。当日は幸いにも快晴に恵まれ、木々の豊かな緑とアカデミックな雰囲気に包まれた佇まいは、はじめてその建物に足を踏み入れる期待と相俟って心を浮きだたせた。

[国際子ども図書館 外観(正面)]
最初は3階のホールで説明を受け、ビデオを見た。ビデオは、帝国図書館として創建され、現在の国際子ども図書館へ至るまでの沿革を分かりやすくまとめていた。
続いて3階から案内していただいた。ホールのすぐ隣にあるのは、メディアふれあいコーナーである。その名の通り、気軽にパソコンにタッチすれば動き始め操作できる形態になっている。音楽やナレーションも入っていて、我々が見学に訪れた時も一人の子どもが熱心に見入っていた。実際、子どもから老人まで、あまりキーボード等に接したことのない方でも、親しみやすく馴染めるような空間に、と工夫とアイデアを凝らされたとのこと。そしてそこで提供されている内容は、19世紀イギリスで出版された、絵本の創始者と言われる絵本画家3人の作品をデジタル化したものや、1920年代の日本の児童雑誌の画像106枚等。説明を聞いただけでなにやらありがたくて頭の下がってくるような貴重なものと思われ、今回の国際子ども図書館開館に向けての職員の方々の意気込みが感じられた。
同じく3階にある、本のミュージアムでは、年数回の企画展示を行う予定だそうで、我々が訪れた時には、全面開館記念展示「不思議の国の仲間たち−昔話から物語へ−」を開催していた。中に入ると、2つの円筒が並んで配置され、それぞれの内と外とをぐるぐる廻りながら展示を見ていけるようになっている。いかにも子どもが喜びそうな作りだと思わず頬が弛んだ。
ところで、明治39年に創建され昭和4年に増築されたこの建物は東京都の歴史的建造物に指定されているそうだが、なるほど、と思わせられる内装である。磨き上げられた白い漆喰、天井や壁や柱などの石の風合、装飾、シャンデリアに真鍮。鋳鉄製の手摺り。それらの素材としての豪勢さもさることながら、色合いや質感などのバランスが絶妙なのである。大きな一枚板のドアにはそれだけで釘付けになってしまった。私の拙い筆力では表現しきれないので是非行って見てみていただきたい。いや白状するが、実は最初にエントランスから入った時、20mの吹き抜けのある大階段に、中身そっちのけで関心を奪われていた。生まれてこの方建築関係には興味を持ったことがなく、専門知識どころか一般的な知識も恐らく最低レベルに等しいであろう私が、である。

(大階段)
どの部屋を見ても、感心するばかりだったのだが、全体としてこれだけ改修、増築を重ねた建築物であるにも関わらず、よく調和、融合しているように感じた。もちろん機能としての中身と共にである。
たとえば今回の増築にあたって、3階西側に、天井から一面ガラス張りの空間が造られている。明るく軽いイメージがいかにも現代風で使いやすく、ほっと息抜きができる感じだ。しかも空調が床下にあり、リモコンで日除けのスクリーンが降りてきたりするのである。さりげなく最新技術が使われていそうで、過去からの遺産に圧倒されかかっていた(それはそれで嬉しいのだが)現代人の私は正直、少し嬉しかった。(実際は大規模地震に備えて免震工法を取り入れた改修工事など、本当に見えない所で、先端技術を採用しているようです。)
反対側は、明治期に造られた外壁をそのまま見ることができるようになっている。当時の吹きガラスをはめ込んだレンガの外壁にどうやってか(浮いてるように見えた)パネルを下げたり、フローリングラウンジがくっついていたりでなかなかシュールな光景である。
写真撮影は原則的に資料室内は禁止だそうであるが、なんと触っても良いとのこと。この機会を逃すのがもったいないのは言わずもがなだろう。
さて、長々と語ってしまったが、建物を堪能しながら2階へ降りると、ここは大人(18歳以上)限定である。
1、3階と比べると面白みがないが、静かで落ち着いている。第二資料室には1人用のキャレルデスクも置かれている。
収蔵資料は当然ながら第一、第二資料室とも、児童書や関連資料である。参考図書の類が利用も多いように見受けられた。両室ともに利用する際には、それぞれ利用カードの発行を受ける必要がある。第二資料室は昭和4年に照明が改築された部分だそうで、言われてみれば照明に天井から黒っぽい鎖がついていて、他の部屋とはちょっと趣が違う。検索端末や拡大読書器などもあり、外国で刊行された資料やマイクロ形態資料も閲覧できる。

(第二資料室)
第一資料室に教科書も開架すると書かれていたので、すっかりもうあると思いこんでいたのだが、14年度より収集、15年度より閲覧開始予定、あくまで予定、つまりまだ。だそうで、残念である。教科書開架、お待ちしてます。
1階では最初に子どものへやに案内していただいた。この部屋では手をかざしても影ができないと聞いたのでやってみたら、本当にできなかった。照明にも工夫があるらしい。多少驚きつつ部屋を見回すと、円形書架の内側にはさらに三重に円形の多目的テーブル、椅子が置かれ、壁際には検索端末が備え付けられている。隣の世界を知るへやは書架の内側に楕円形のテーブルと椅子が置かれている。両室ともすべて子ども用で用意されていて、ああ、ここは子どもに許されている場所なんだなと思わせてくれて良いと思う。(大人も使えますが。)

(子どものへや)
世界を知るへやの選書は「子ども達が世界に興味や関心を持ち、国際理解を深めることを目的とした資料を」ということで、形式や分野に捕らわれず、バラエティに富んでいて、興味深い。
そして実は建築関係の人が一番力を入れたのはここなんだろうかと、足を踏み入れた途端思ってしまったほど、さすが旧貴賓室、豪華である。色鮮やかな寄せ木細工の床、天井のシャンデリアも一番豪華だったような気がする。
1階にはカフェテリアもあり、常に結構人が入っていたようだ。
入ってすぐに、パンフレットを2種類いただいたが、そのときはよく見ていなかったので、あとからじっくり見返したのだが、どちらもポイントを押さえてセンス良くまとまっていた。分かりやすく見やすくコンパクトである。また、今回我々の案内を担当してくださった企画協力課企画広報係長の大塚さんの、自館の特色を約2時間弱にも渡り淀みなく語り続け、飽きさせず興味をそらさせないご説明ぶりにも大変勉強させられるものがあった。
一通り見終わっても立ち去りがたく、なんとかしてもう一度来たいと思わせてくれる満足度の高い見学だった。
この機会を与えてくださった支部図書館課の皆様はじめ、国際子ども図書館全面開館にあたり、頑張っていただいた関係者の方々すべてに感謝しつつ。
(文部科学省図書館)
国立国会図書館支部特許庁図書館について
長澤正明
1.支部特許庁図書館(職員閲覧室)の生い立ち
明治20年農商務省特許局庶務部内に図書館が置かれ、図書の保管、閲覧及び特許登録品の陳列を行ったのが始まりであります。その後、図書館と特許登録品陳列所は分割、合併、所属替等数々の変遷を経たが、大正13年陳列館として合併しました。
昭和23年5月から国立国会図書館の支部図書館を兼ね、その後、昭和27年7月には万国工業所有権資料館に、平成9年4月には工業所有権総合情報館と改称されました。
平成13年4月の工業所有権総合情報館の独立行政法人への移行に伴い、特許庁支部図書館の機能は、総務部特許情報課職員閲覧室に移管され、現在に至っています。
なお、独立行政法人工業所有権総合情報館では、わが国で発行された特許公報等及び外国公報等を収集し、特許電子図書館情報検索端末(IPDL/WS)等を用いた閲覧及び窓口を常設して、特許出願手続き等工業所有権に関する一般的な指導・相談を行っています。
2.所蔵蔵書の特色等
- 特色
我が国における工業所有権に関する唯一の専門図書館として、内外国の工業所有権関係資料及び科学技術関係図書・雑誌類を収集しています。 - 特別コレクション
「工業所有権制度百周年記念文庫」
工業所有権制度百周年記念文庫は、昭和59年7月1日に工業所有権制度百周年を記念して設立された工業所有権参考資料センターの資料等を引き継ぎ、平成13年1月6日に職員閲覧室内に置かれました。(平成13年1月6日省庁再編制で職員閲覧室に吸収される。)同記念文庫においては、工業所有権法を中心に関係する法律・判例等を収集するとともに「工業所有権制度百年史」の編纂にあたって、収集した資料を保存、一般の閲覧に供しています。
3. 施設及び設備
閲覧席数18席、電子式複写機、CD-ROM用端末機、マイクロリーダー及び図書館管理用PCをそれぞれ1台を有し、閲覧室・書庫の面積は約337m2となっています。

(施設及び設備)
4. 利用案内
- 所在地
〒100-8915 東京都千代田区霞が関3−4−3(4F)
電話 03-3581-1101(内線3820)
- 利用対象者
- 職員閲覧室・・・職員及び館長の許可を得た者及び「国立国会図書館資料相互貸出票」を持参する各省庁の職員
- 工業所有権制度百周年記念文庫 ・・・一般公開
- 開館時間及び休館日
- 開館時間(職員閲覧室・工業所有権百周年記念文庫)9:30〜17:00
- 休館日(職員閲覧室・工業所有権百周年記念文庫)
土・日、祝祭日及び年末年始
5.電子化について
平成11年度より新図書管理システムを導入し、庁内LANにより職員に所蔵図書の書誌情報及び新着図書案内等の図書館サービスを提供しています。
また、「国立国会図書館中央館・支部図書館電子化推進第二次基本計画」に基づき、中央館が開発する「分散型総合目録データベース」への書誌情報等の電子的提供をはじめとする同電子化推進第二次基本計画の実行のための準備、検討を進めています。
(特許庁図書館)
平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員への感謝状贈呈
平成14年8月30日(金)支部図書館職員1名に対して、黒澤隆雄国立国会図書館長より感謝状が贈られました。感謝状は国立国会図書館内規第5号により、支部図書館職員のうち10年以上支部図書館に勤務し、支部図書館の向上発展に寄与した人に贈られています。
贈呈式後、総務部長、総務部副部長ほか支部図書館課職員と会食し、懇談しました。
感謝状を贈られた人
支部農林水産省図書館Á松澤勝幸

(前列左から大滝総務部長、黒澤館長、松澤氏、宇治郷副館長)
国立公文書館所蔵資料特別展「公文書にみる戦中・戦後」のご案内
国立公文書館では、平成14年10月5日(土)から20日(日)までの間、国立公文書館所蔵資料特別展「公文書にみる戦中・戦後」を開催いたします。この特別展では、新たに公開する資料及びアメリカから返還された公文書等の内から戦中・戦後の厳しかった暮らしの様子や戦後復興・経済成長の過程をふりかえる資料を選定して展示いたします。
所蔵する貴重な資料を身近にご覧いただくとともに、歴史資料として重要な公文書等を保存・利用することの意義を国民の皆様に理解していただくことを目的としての開催です。
是非ご来場ください。
- 期間
- 平成14年10月5日(土)〜20日(日)土・日曜日も開催
- 時間
- 午前9時45分から午後5時30分まで
- ただし、木・金曜日は午後8時まで
- 講演会
- 10月19日(土) 午後2時から「歴史としての戦中・戦後」
- (入場は無料)
- 会場
- 国立公文書館
- 住所
- 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3-2
- TEL:03-3214-0621(代表)
- URL:
http://www.archives.go.jp - (地下鉄東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩5分。地下鉄東西線・半蔵門線、都営新宿線「九段下駅」4番出口より徒歩12分)
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国立国会図書館関西館開館のお知らせ
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国立国会図書館電子図書館サービスの実施について
国立国会図書館は、近年急速に進展している情報通信技術を活用した館のサービスの新たな形態として電子図書館サービスを実施しています。
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日誌(平成14年7月〜平成14年9月)
| 7月1日 | 国立国会図書館総務部支部図書館課長人事異動
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|---|---|
| 7月1日 | 支部図書館長異動
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| 7月5日 | データベースのオンライン検索講習会(国会会議録) 6館 6名 |
| 7月8日 | 支部図書館長異動
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| 7月19日 |
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| 7月19日 | 平成14年度第2回行政・司法各部門支部図書館職員特別研修「国際子ども図書館の見学」 12館12名 |
| 7月30日 | 支部図書館長異動
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| 8月1日 | 支部図書館長異動
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| 8月2日 | 支部図書館長異動
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| 8月23日 | 支部図書館長異動
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| 8月30日 | 行政・司法各部門支部図書館職員への感謝状贈呈式 (1名) |
| 9月3日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修開始 「オリエンテーション」 「中央館・支部図書館ネットワークについて」 |
| 9月6日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修 「目録法入門」 |
| 9月9日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修 「レファレンス入門―人文分野」 「レファレンス入門―経済社会分野」 |
| 9月13日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修 「分類法入門」 |
| 9月17日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修 「国会レファレンス」 |
| 9月20日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修 「議員閲覧室見学」 「国会分館(議事堂内図書館)について」 |
| 9月24日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修 「法令議会資料および法律政治参考資料について」 |
| 9月27日 | 平成14年度行政・司法各部門支部図書館職員司書業務研修 「国際機関資料について」 |
| 9月27日 | 説明会「国立国会図書館のネットワーク系電子情報に関する実験事業の実施について」、「国立国会図書館関西館開館後の行政・司法各部門へのサービス」 |



