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びぶろす-Biblos

78号(平成30年1月)

びぶろす

  • 発行:国立国会図書館総務部
    (National Diet Library)
  • ISSN:1344-8412

06. 【感謝状贈呈】
これまでの支部図書館勤務について

支部外務省図書館 小杉 清貴

平成29年8月28日に、国立国会図書館長より支部図書館職員として永年の勤務に対し感謝状を頂きました。

私は、平成18年8月に支部外務省図書館に配属され、平成21年10月に館長代理を拝命致しました。早くも図書館で約11年が過ぎたのかとの感慨深い思いでおります。


図書館配属以前は、外務省入省後より経済協力分野、特に本省では当時の特殊法人国際協力事業団(JICA)を通じた技術協力関係業務に配属2回、合計約13年間携わりました。また、在外公館勤務につきましては、メキシコでの「日墨交流計画」でスペイン語研修を受けた後、スペイン語圏諸国6カ国におきまして、合計約13年半にわたり大使館及び総領事館での海外勤務を経験致しました。


外務省図書館は、規模はさほど大きくなく、外務省職員を主な対象として業務を行っており、図書館長は、省内全体の「図書類に関する物品管理官」の役割も併せて担っております。私は、図書館に配属された際、図書館業務に関する経験と知識は全くありませんでした。当初は経理担当課長補佐として、図書類の物品管理事務、予算要求作業、在外公館への図書購送1等の業務を通じ、図書館業務を徐々に知ることができました。


平成21年前半に異動となったベテラン館員に替わり、館長代理を拝命した後は、中央館の主な研修にも参加させていただきました。また、歴代の外務省図書館長に随行し国立国会図書館での中央館・支部図書館協議会等に同席させていただく機会を通じ、中央館と支部図書館の連携等についても理解ができるようになりました。


また同時に、当館の次席として兼任司書及び各担当館員と共に、平成21年に支部図書館間の相互貸出制度の電子化、21年、24年、27年の3回の図書館業務管理システムの更新を経験し、毎年行われる概算要求説明、在外公館への図書購送、購入図書の選書、日々の逐次刊行物の入力作業、カウンター貸出業務のサポート等にも努めてまいりました。


殊に、これまで、私ども支部外務省図書館職員がつつがなく業務を遂行できましたのも、中央館職員の方々の御尽力と御指導の賜物と深く感謝致しております。

これからも、中央館及び支部図書館間の円滑な連携を図りつつ、近年急速に発達している情報化・デジタル化にも可能な範囲で対応できるよう微力ではありますが努めてまいりたいと存じます。今後とも中央館より御指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

(こすぎ きよたか)

  1. 編集注:購入・送付のこと。

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