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トップ > 刊行物 > びぶろす > 71号(平成28年1月)

びぶろす-Biblos

71号(平成28年1月)

びぶろす

  • 発行:国立国会図書館総務部
    (National Diet Library)
  • ISSN:1344-8412
2. 【特集:新聞を読む】
国立国会図書館新聞資料室について ~概要、利用方法及び探し方について~

国立国会図書館 利用者サービス部図書館資料整備課

1.新聞資料室について

国立国会図書館新聞資料室は、東京本館の新館4階にあります。全国紙、地方紙、業界・専門紙、スポーツ紙、政党紙など、約9,570タイトルに上る日本語の新聞と、主な外国語の新聞約1,170タイトルを所蔵しています。それらは原紙、縮刷版・復刻版、マイクロフィルムなど、さまざまな形態で保存されています(詳細は2.新聞の形態をご覧ください)。

新聞資料室内には主要な日本語新聞91タイトル、外国語新聞6タイトルの、最新4~8か月分をバインダーに綴じて開架しています。また、主要新聞の縮刷版・復刻版37タイトルも室内に開架しています。その他の新聞は、書庫内に収蔵しています。

なお、CD/DVDなどのパッケージ系電子出版物の新聞は電子資料室、はプランゲ文庫の新聞は憲政資料室、アジア言語の新聞は関西館アジア情報室で所蔵しています(アジア言語の新聞は、『人民日報』『朝鮮日報』など一部のタイトルの最新3年分に限り新聞資料室でも所蔵しています)。


新聞資料室(赤丸がバインドした原紙。手に取って利用できる)

2.新聞の形態

当館での"新聞"の定義は、同一のタイトルのもとに、巻次、年月次を追って、個々の部分(巻号)が継続して刊行され、終期を予定しない資料(逐次刊行物といいます)のうち、以下の形態の資料としています。

(1) 大きさが36cm以上

(2) 折っただけで綴じがない

(3) 表紙に記事があり、表紙と本文が同一紙質

オリジナルの紙の新聞を原紙と呼び、利用頻度が高い主要なものはバインダーに綴じて新聞資料室に開架してあります。書庫内に収蔵した原紙は、ある程度の分量になり次第、保存のため、製本しています。

新聞の紙面を縮小して冊子にしたものが縮刷版・復刻版です。新聞の紙面を撮影したマイクロフィルムも所蔵しており、マイクロリーダーで拡大して閲覧します。


マイクロリーダー(フィルム閲覧時)

マイクロ資料にはロール形態のものと、シート形態のものがありますが、当館の新聞マイクロ資料はほとんどがロールフィルムです。明治から昭和20年代にかけて発行された古い新聞は、ほとんどマイクロフィルム化されています。マイクロフィルム化済みの原紙は保存のため閲覧には供さず、マイクロフィルムでご利用いただけます。


新聞形態まとめ

3.新聞資料の利用方法

新聞資料室の資料は、他の専門室の資料と同様に館外貸し出しは行っておりません。館内での利用のみとなります。また、来館後に利用申込をする方式のため、来館してから待ち時間が発生したり、他の利用者と競合することがあります。さらに、形態によって複写方法が異なり、通常のコピー機での複写よりお時間をいただくときもあります。新聞資料をご利用になる際には、時間に余裕をもって来館されるようお願いします。基本、何かの記事の閲覧や複写が目的と思いますので、来館前にインターネットや参考資料等で、その記事が掲載されている新聞タイトル及び掲載日付について、確認・メモしておくと、よりスムーズにご利用いただけます。

1)閲覧

新聞資料室内のバインダー新聞や縮刷版等は、室内で自由にご覧いただけます。書庫内の資料は、新聞資料室にある紙の「資料請求票」に、閲覧したい新聞のタイトル・年月日などを記入して入口の受付職員にお渡しください。出庫するまで15分ほどお待ちいただきます。一度に書庫から出納する点数に制限を設けており、多くの資料を利用する場合は、「申込み」→「閲覧(複写)」→「返却」を繰り返します。

2)複写

複写をご希望の場合は、閲覧時に複写箇所を特定し、受付職員に伝えてください(開架資料の場合、この段階で資料請求票に記入する)。以降の流れをご案内いたします。

4.掲載新聞や新聞記事を探す

・タイトルから新聞を探す

NDL-OPACの場合は、「詳細検索」のタブを開き、「新聞」「電子資料」にチェックを入れて検索します(1)。その他のプルダウンメニューや「各種番号・コード」を用いることで(2)、出版国や言語等で絞り込むことも可能です。


NDL-OPACの「詳細検索」画面

ただし、当館では一部、整理時の基準等に従って雑誌や図書として扱っているものもあるので、ヒットしない場合は「図書」「雑誌」にチェックしなおして検索してみてください。

所蔵確認(所蔵詳細)のページに「一覧に表示されない資料を所蔵しています」と表示されたものは、新聞原紙の場合、まだ製本されていない年代の所蔵がある(概ね最近のものです)という意味です。最新号の所蔵を確認するには、電話等でお問い合わせください。


「一覧に表示されない…」の表示

しばらくお時間をいただき、当館職員が最新号の日付を確認してお伝えします。

国立国会図書館サーチでもタイトルから新聞を検索することができます。こちらは、当館の所蔵だけでなく、他の図書館等での所蔵情報も収録しています(当館で所蔵していない資料や、巻号も表示されるのでご注意ください)。基本的な使い方は、「簡易検索」(1)のタブでキーワードを入力し、「新聞」をクリックします(2)。検索結果で「新聞総合目録」と表示されているものが、他の図書館等の所蔵情報になります。

 前述のように新聞の資料形態は多様であり、慣れていないと分かり難い場合もありますので、不明な点は受付職員にご相談ください。


国立国会図書館サーチの「簡易検索」画面


検索結果の「新聞総合目録」表示

・テーマから新聞を探す

ツールの1つは年刊誌の『雑誌新聞総かたろぐ1』 です。現在国内で刊行中の定期刊行物約18,000件以上の情報を収録、新聞・通信類については3,000件以上を収録しています。分野コード一覧表から細分類を参照して、資料の詳細なデータが書かれた本文ページを見ることができます。同誌では雑誌として扱われていても当館では新聞として所蔵している(またはその逆の)ケースや掲載された新聞を、当館が所蔵していないケースもありますので注意が必要です。

もう1つのツールは、リサーチ・ナビの「新聞をさがす」です。リサーチ・ナビは、当館ホームページのコンテンツで、テーマごと、または当館所蔵の特色ある資料群ごとに、ツールや関連機関を紹介していますが、一部の分野(例:食品産業など)については、関連する新聞も紹介しています。関西館アジア情報室で所蔵する、各地域関係の継続受入新聞リストは、リサーチ・ナビの「アジア諸国の情報をさがす」に掲載されています。

・新聞記事を探す

また、当館で契約している新聞データベースを、館内の利用者端末で利用することができます。支部図書館、専門図書館の方が館内の利用者端末利用する場合は、職員にご相談ください。

日本語の新聞では、毎日新聞の「毎索」、読売新聞の「ヨミダス歴史館」、朝日新聞の「聞蔵IIビジュアル」、日本経済新聞・日経産業新聞・日経流通新聞の「日経テレコン21」産経新聞の「The Sankei Archives」が利用できます。外国語の新聞は、約1,000タイトルの記事を収録した「ProQuest Central」、中国の主要新聞400タイトルの2000年以降の記事を収録した「中国重要新聞データベース」が利用できます。新聞資料室ほか各専門室の端末で利用できます。

これらは、データベースによって、記事の表示形式が紙面のイメージのもの、切抜イメージのもの、テキスト表示のものがあります(ただし同じ新聞でも発行年代で表示形式が異なることもあり)。また全国紙のデータベースでは、地域面の記事検索が地域や年代によってはできない場合があり、注意が必要です。

そのほか、電子資料室で所蔵するパッケージ系電子出版物の中には、見出しや記事をキーワードで検索できるものがあります。また、インターネット上で一般に公開されているウェブサイトでも、記事検索が一部可能なものがあり、前述の「新聞をさがす」の中の「無料記事検索サービス」で紹介しています。

(としょかんしりょうせいびか)

  1. 当館請求記号:Z45-10(新聞資料室にも参考図書として開架)

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