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トップ > 刊行物 > びぶろす > 66号(平成26年10月)

びぶろす-Biblos

66号(平成26年10月)

びぶろす

  • 発行:国立国会図書館総務部
    (National Diet Library)
  • ISSN:1344-8412
7. 【感謝状贈呈】
感謝状をいただいて

支部警察庁図書館 小松 久子

このたび、国立国会図書館長より、支部図書館職員として10年間勤務したとのことで、感謝状をいただきました。途中の人事異動により2ヶ月間の中断があったものの、再度図書館に配属になったため、通算で10年となりました。これだけの間、曲がりなりにも支部図書館員として勤務してこられたのも、ひとえに中央館及び関係する他の支部図書館の方々の皆様のご指導、ご尽力のおかげと深く感謝いたしております。

さて、私は平成16年4月に警察庁図書館に配属になりました。配属早々に参加した国立国会図書館主催の研修で、自分にとって新しいことを知ったり、普段は見学が不可能である場所等も見学したりすることができて、大変、勉強になりました。また、研修の過程を通じて、他の支部図書館の方々ともお知り合いになることができました。しかし、皆様それぞれに役割を変えて行かれ、結果として私だけが残って10年経ってしまったかのような印象があります。

図書館に配属になった当初は、まさに右も左も分からない状態で、何がどこにあるのか分からないような状況でした。同僚に「この資料はどこですか?」と聞くと、すぐにぱっと出してくるのを見て、すごいなと思った記憶があります。そのころは、当庁の図書館のシステムもまだ古く、あちこち故障していたため、システム担当によく直してもらっていたものです。

少し慣れてくると、何がどこにあるのか少し分かるようになったのみならず、利用者の方々の分からない点について、アドバイスできるようになってきました。例えば同じ憲法でも、基本的人権と統治機構というふうに異なる部分があることを初めて知ったわけです。

一番の思い出は、この春まで約6年間一緒に勤務した同僚のことです。その方は、技官出身でシステムに明るく、また、予算等にも明るかったので、技術面や予算面に明るくない私は大いに助けられました。その方がいなくなって、いまや私は当庁図書館の最長老となり、僚友に去られた寂しさ、そして心許なさを抱いたまま勤務しております。

失敗談としては、配属してそれほど経たないころ、利用者の方々の見たい分野の図書が、当庁図書館のみならず、中央館や他の支部図書館の蔵書を検索しても見つからず、見つからないままに利用者を帰してしまい、先輩である当時の同僚に叱られたことなど、枚挙にいとまがありません。

今年は、新たにニーズ調査の内容を充実させるのが目標です。また、当庁図書館ではようやく図書館システムが新しくなってWindows7となりましたが、まだまだ軌道に乗っていません。できるだけ早く中央館のデジタル化資料送信サービスの恩恵を受けるべく、環境を整備していきたいと思います。

(こまつ ひさこ)

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